青菜に塩の語源・由来
青菜に塩の「青菜」は、ほうれん草や小松菜など緑色の葉菜のこと。生き生きした新鮮な青菜でも、塩をふりかけると水分を失ってしおれてしまうことから、急にしょげるさまを「青菜に塩」と言うようになった。
青菜に塩の「青菜」は、ほうれん草や小松菜など緑色の葉菜のこと。生き生きした新鮮な青菜でも、塩をふりかけると水分を失ってしおれてしまうことから、急にしょげるさまを「青菜に塩」と言うようになった。
スイートルームの「スイート」は、「一続き」「一組」「一揃い」を意味する英語「suite」である。この「suite」は音楽の組曲も意味し、服の「suit(スーツ)」とも語系は同じである。ただし、
エセの語源には、正しいものに為り得ぬ意味の「えせぬ」の略。「いせ(僻・癖)」に通じる語。「おそ(鈍)」が転じた語。「にせ(偽・贋)」に由来する説。古語「えしもの(荒物・荒賊)」の「えし
うどんの読み・別表記饂飩うどんの意味少量の塩を加えた水で小麦粉をこね、薄くのばして細長く切ったものを茹でた食品。語源由来辞典「うどん」の別名・類語熱麦/切り麦/麦切り/そうめん/ひ
やぶさかではないの読み・別表記吝かではないやぶさかではないの意味努力を惜しまない。喜んでする。語源由来辞典「やぶさかではない」の類語・言い換えいとわない/努力を惜しまない/喜んです
世知辛いの読み・別表記せちがらい世知辛いの意味① 世渡りがしにくい。暮らしにくい。② 勘定高くて抜け目がない。せこい。語源由来辞典「世知辛い」の類語・言い換え世渡りの世知辛い
のるかそるかは矢師の矢作りに由来する言葉で、「のる(伸る)」は「長く伸びる」や「真っ直ぐ伸びる」の意味で、「そる(反る)」は「後ろに曲がる」を意味する。矢師が矢を作る時、「のため型」と呼ばれる竹の
三下は、博打打ちの間で下っ端の者をいった隠語。サイコロ博打で、3より下の1や2しか出ないと勝ち目がない。そこから、目(芽)が出ない者を「三下奴(さんしたやっこ)」と言い、略して「三下」と言うよ
小倉あんの「小倉」は、小倉百人一首ゆかりの地でもある、京都市右京区嵯峨の「小倉山」に由来するといわれる。小倉あんの発祥は、809年に空海が中国から持ち帰った小豆の種を、小倉の里で亀の甲せんべいを作
藪から棒は、「藪から棒を突き出す」の略。草木が群がる藪は中が見えず、何がいるか分からない。その藪から棒を突き出されると、非常に驚くため、意表をついた行動をすることのたとえとして、「藪から棒」と
カランは、オランダ語「kraan」からの外来語。「kraan」は「鶴」を意味する言葉で、蛇口の長い管が鶴の首から頭にかけての形に似ていることに由来する。
虎の子は、母虎の性質から出た言葉。虎は自分の子を大事に守り、非常にかわいがって育てるといわれている。そのことから、大切にして手放さない物や、秘蔵品のたとえとして「虎の子」と言うようになった。