青菜に塩の語源・由来

青菜に塩の「青菜」は、ほうれん草や小松菜など緑色の葉菜のこと。
生き生きした新鮮な青菜でも、塩をふりかけると水分を失ってしおれてしまうことから、急にしょげるさまを「青菜に塩」と言うようになった。
青菜に塩は、元気のあった人が急に勢いをなくすことをいう言葉なので、最初から元気のなかった人や、悪いことが重なったため気力をなくした場合には用いない。
類句には「なめくじに塩」、同意句には「青菜を湯につけたよう」がある。

出典:青菜に塩 – 語源由来辞典

「青菜」とは、ほうれん草や小松菜など、色の青々とした葉菜の総称。
葉や茎に水分を含んでいる青菜はぴんとして元気だが、塩を振りかけると水分が出てしおれることから、何かをきっかけにすっかりしょげてしまうさまをいう。

出典:青菜に塩 – 故事ことわざ辞典

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