リレーの語源・由来
リレーは、英語「relay」からの外来語。「relay」の「re」は「後ろに」、 「lay」は「残す」で、「後ろに残す」という意味のラテン語が、フランス語経由で15世紀に英語化された。リレーの
リレーは、英語「relay」からの外来語。「relay」の「re」は「後ろに」、 「lay」は「残す」で、「後ろに残す」という意味のラテン語が、フランス語経由で15世紀に英語化された。リレーの
蚊の語源は諸説あり、「喧・囂(かま)」の下略、「かしましき」の下略など、鳴き声のやかましさに関連付ける説のほか、「細(か)」に由来する説や、「かぶれ」「痒み」に由来する説、「噛む」に由来するなど非常に
シンセサイザーは、英語「synthesizer」からの外来語で、「統合する」「合成する」を意味する「synthesize」が名詞化されたである。「synthesize」は、ギリシャ語で「一緒に」「
砂肝は、鳥類の「砂嚢(さのう)」と呼ばれる部位で、胃の一部である。鳥類の胃は、前胃と砂嚢に分かれており、前胃で消化酵素や酸によって食物が分解された後、砂囊で細かく砕かれる。砂囊で砕く際に大きな
仏の語源は、下記以外にも諸説あるが、1の説が有力とされる。1.目覚めた者を意味するサンスクリット語「buddha」が、「浮屠(ふと)」と音写され「ほと」に転じた。「ほと」に、その道の人を意味す
五右衛門風呂は、文禄3年(1594年)、京都三条河原で天下の大泥棒 石川五右衛門が釜ゆでの刑に処せられたという言い伝えにちなむ名。五右衛門風呂は上方で多く用いられたようで、『東海道中膝栗毛』に「水
頭取は、雅楽で合奏する際に首席演奏する「音頭取り」の俗称で、特に、管楽器の首席演奏者のことをいった。やがて、能や歌舞伎の「翁(おきな)」「三番叟(さんばそう)」で、小鼓を奏する三人のうち、中央に座
アワビは二枚貝の片方だけが岩にへばりついているような形に見えることから、「合」を語源とする説が多く、「あはぬみ(不合肉)」や「あはすみ(合肉)」「あひ(合・間)」などが転じたとする説がある。また、
ベーコンは、英語「bacon」からの外来語。「bacon」はゲルマン祖語で「背」「背中」を意味する「bakkon」に由来し、豚の背やバラ肉を塩漬けにして燻製にしたものを「bahho」と呼ぶようにな
トムヤムクンは、タイ語「ต้มยำกุ้ง(tom yam kung)」からの外来語。「トム(ต้ม)」が「煮る」、「ヤム(ยำ)」が「混ぜる」、「クン(กุ้ง)」が「エビ」を意味し、「トムヤム
うたかたは、元は水面に浮かぶ泡をいう語だが、古くから、消えやすく儚いもののたとえとしても用いられている。うたかたの語源には、「ウクタマカタ(浮玉形)」の転、「ウキテエガタキモノ(浮きて得がたきもの
割烹は中国から伝わった言葉で、「割」と「烹」のそれぞれに意味がある。「割」は「割く」で、包丁を使って切ったり割いたりすること。「烹」は「煮る」で、加熱して味付けすることを意味する。日本料理