旭川市の語源・由来
旭川は「忠別川」に由来する名で、明治23年に「旭川村」と命名された。忠別はアイヌ語で「チゥ(波立つ)ペッ(川)」であったが、「チュプ(日)ペッ(川)」と誤って解釈したため、朝日の出る川として「旭川
旭川は「忠別川」に由来する名で、明治23年に「旭川村」と命名された。忠別はアイヌ語で「チゥ(波立つ)ペッ(川)」であったが、「チュプ(日)ペッ(川)」と誤って解釈したため、朝日の出る川として「旭川
痛み入りますは、動詞「痛み入る」の連用形「痛み入り」の丁寧な表現。痛みは、申し訳ない、もったいないと思う心の痛みのことで、「痛み」のみでも相手の親切や好意に恐縮する意味で用いられた。入るは、状
ふてぶてしいの「ふて」は、「ふと(太)」の転。「ふとぶとしい」とも言い、共に江戸時代のほぼ同じ頃から見られる。ただし、ふとぶとしいは「ふてぶてしい」の意味の他に、「いかにも太い」「非常に太い」
ハナミズキは日本のミズキと比較した名で、美しい花が目立つミズキの意味から。アメリカの代表的な樹木で、明治45年(1912年)に東京市がワシントンD.C.に桜(ソメイヨシノ)を贈った返礼として、大正
鉄砲を持たず戦いを挑むことに由来しそうな言葉だが、無鉄砲は当て字で、「無点法(むてんぽう)」もしくは「無手法(むてほう)」が変化した語といわれる。無点は漢文に訓点が付けていないことで、訓点が付され
まんまとは、形容詞「うまい(上手い)」の語幹「うま」を重ねて強調した「うまうまと」が変化した語。「とてもうまく」「非常に巧みに」の意味で使われ、成し遂げられる対象は悪いことばかりではなかった。
大安は「大安日」の略。大いに安らかである日、きわめて穏やかで不安がない日を意味し、大吉のように、この上なく縁起や運勢が良いことを意味するわけではない。大安は漢音読みで「たいあん」ということが多
安価で小さいエビを餌にして、珍重される大きく立派な鯛を釣り上げることから、わずかな元手(労力)を使ったり、小さな物を与えた見返りに、大きな利益を手に入れることをいう。鯛を釣る際には、よくエビが餌と
諦めるは、明らかにする意味の「明らめる(文語形では「明らむ」)に由来する。物事の事情・理由・原因などを明らかにすることは、必ずしも良いことばかりとは限らず、事情を知って希望を断念せざるを得ないこと
クーデターは、フランス語「coup d’État」からの外来語。「coup」は「打撃」、「d’(de)」は「〜の」、「État」は「国家」を意味し、クーデターは「国家に対する打撃」を意味する。
お株は、その人が得意とする技や芸、特有の癖のこと。お株を奪うは、得意とすることを奪うのであるから、その人以上に他の者が上手くやってのけることの意味となる。お株が得意とすることを意味するのは
Vサインの「V」は、勝利を意味する「victory」の頭文字。サインは、合図やしるしを意味する「sign」。第二次世界大戦の中、当時のイギリスの首相ウィンストン・チャーチルが、演説の際に手で作