リウマチの語源・由来
リウマチは、オランダ語「reumatisch」、英語「rheumatism」からの外来語。ギリシャ語で「流れる」を意味する「rheuma」に由来し、古くは悪い液が脳から体の各部に流れていき、痛みを
リウマチは、オランダ語「reumatisch」、英語「rheumatism」からの外来語。ギリシャ語で「流れる」を意味する「rheuma」に由来し、古くは悪い液が脳から体の各部に流れていき、痛みを
ずるいが表す「うまく立ち回るさま」の意味の中には、当然するべきことを怠る行為も含まれる。また、古くは「ふしだらである」「身持ちが悪い」の意味でも使われていた。これらのことから、「締まりのないさ
知らぬ顔の半兵衛は、知らないふりをする者を人名のように呼んだもの。名前が「半兵衛」になったのは、戦国時代屈指の知将でとぼけるのがうまい竹中半兵衛(竹中重治)に由来する説が有力である。略して
ちんちくりんの「ちん」は、「ちく」を重ねて「ちくちく」とした際に変化したもので、「つんつるてん」や「キンキラキン」などと同じ語構成。ちんちくりんの「り」は「はっきり」「しっかり」などのように副詞を
マジは「真面目」の略で、洒落本『にゃんの事だ』(1781年)の「気の毒そふなかほ付にてまじになり」の例が古い。江戸時代には主に芸人の楽屋言葉として使用されたが、1980年代に若者言葉として流行し、
ガの名は、漢字「蛾」の字音に由来する。蛾の「我」は音符の「ガ」で意味はなく、見た目や生態に由来する訳ではない。日本では室町時代頃から見られる名で、それ以前は「ひむし」や「ひひる」などと呼ばれた
チョウの名は、漢字「蝶」の字音に由来する。日本古来の呼称は「カハラビコ(カハラヒコ)」であったが、平安時代には「テフ(チョウの歴史的仮名)」と呼ばれていた。「葉」には「薄くてひらひらするもの」
葉の語源には、薄く平たいことから「ヒラ(平)」、ヒラヒラしていることから「ヒラ」、ハラハラしていることから「ハラ」、落ちて再び生ずることから「歯」にたとえたものなど諸説ある。一音の語の語源を特定す
真っ向は「まむかふ(真向かう)」の音便化と考えるのが普通だが、「真っ向」は当て字で、「抹額(まっかく)」の音変化とする説もある。抹額とは、古代、冠や烏帽子の動揺を防ぐため、へりに紅の絹ではちまきを
こすいの語源には、「こする(擦る)」と同根とする説がある。これは、利益になることや都合がよくなることを擦り取るように、細かに考えたりするところからという説だが、定かではない。こすいは方言と
昭和45年の市制施行の際に改称して「東久留米市」となった地名で、町村制施行時の明治22年には「久留米村」、昭和31年の町制施行時には「久留米町」であった。久留米は、市内を流れる「黒目川」の旧称「久
品川の地名は、平安末期に「品川郷」で見えるのが古い。品川の由来には、元々、目黒川の河口付近を指す呼称で、交易が盛んな港町として栄えたことから、「品物が集まる川」の意味で「品川」になった説。目黒