枚方市の語源・由来
枚方の名は、奈良時代初期の『日本書紀』に「比攞架駄(ひらかた)」、『播磨国風土記』に「枚方里」で見える。枚方の由来には、丘の間の平地の意味で「平方」とする説。淀川水系の平らな潟の入江の意味で「
枚方の名は、奈良時代初期の『日本書紀』に「比攞架駄(ひらかた)」、『播磨国風土記』に「枚方里」で見える。枚方の由来には、丘の間の平地の意味で「平方」とする説。淀川水系の平らな潟の入江の意味で「
秋田は、久保田藩が改称した「秋田藩」に由来する地名。秋田の由来詳細は、「秋田県」にて解説。
オオルリは、体の上面が全体的に美しい瑠璃色であることによる命名。ただし、瑠璃色なのはオスのみで、メスは全体的に褐色である。室町時代から「るりてう(瑠璃鳥)」、安土桃山時代から「るり(瑠璃)
やんごとないは「止む事無し」が一語化した語で、「事が終わりになることがない」というのが原義である。そこから、やんごとないには「そのままにしておけない」「なおざりにできない」の意味が生じた。「捨
熊の語源には、穴居することから「クマシシ(隈獣)」や「クマ(隈)」の意味。暗くて黒い物を「隈(くま)」と言うことから「黒い獣」の意味など、物陰になっている暗がりを表す「隈」に由来する説。穴に籠って
フーテンは、元々「瘋癲」と漢字表記し、常軌を逸した行動をすることや精神異常、また、そのような人に対する俗称で、明治時代には、精神科病院を「瘋癲病院」と呼んだこともある。「瘋」は精神錯乱、「癲」は発
フヨウは、元禄時代(1688~1704年)以前に中国から渡来したといわれ、名前は中国名の「芙蓉」に由来する。芙蓉は、本来、大きな花の形を意味し、唐以前は「ハス」を表していた。楊貴妃を「芙蓉如面
棒に振るの由来には、魚や青物を入れた天秤棒を担いで売り歩くことをいう「棒手振り(ぼてふり)」からとする説がある。この説は、棒手振りで全て売り払い、物が無くなる意味から。または、売り払ってもあまり利
「邯鄲」は中国河北省南部の地名だが、直接関係するものではなく、この昆虫の名前は鳴き声に由来するという。しかし、カンタンの鳴き声は「ルルルル」や「リューリュー」と表現され、「カンタン」とは程遠い。
入道雲の由来には、むくむくと盛り上がった雲の頂を坊主頭に見立てた説。坊主頭の化け物に見立てた説。大男の立ちはだかる姿に似ていることから名付けられた説がある。入道は、悟りの境に入ることの
ハマユウは、浜辺に自生し、花が「ゆう(木綿)」を垂らしているように見えることからの名。「ゆう(木綿)」とは、コウゾの皮を細かく裂いて麻の糸のようにしたもののことで、主に幣(ぬさ)として神事の際に榊
北区は、1947年(昭和22年)、王子区と滝野川区の合併により発足した。区名は合併時の新命名で、都区内の北部にあたることに因む。