汗馬の労の語源・由来
馬が汗をかくほどの働きということから。『史記』に「今のところ馬に汗をかかせて戦場を駈けずり回るような戦功はない」、『戦国策』に「船便を使えば、一日に三百里以上運べ、馬に汗をかかせるほどの苦労をしな
馬が汗をかくほどの働きということから。『史記』に「今のところ馬に汗をかかせて戦場を駈けずり回るような戦功はない」、『戦国策』に「船便を使えば、一日に三百里以上運べ、馬に汗をかかせるほどの苦労をしな
『礼記』にある、国の予算を決めるための心得に由来する。出典:入るを量りて出ずるを制す - 故事ことわざ辞典
食言の出典は、『書経』湯誓の「朕言を食まず」。一度口から出した言葉(言)を、また口に入れる(食)という意味から、前に言ったこと違うことを言ったりしたりすることを「食言」という。
『論語・子路』にある孔子のことば、「子曰く、君子は和して同ぜず、小人は同じて和せず」に由来する。出典:君子は和して同ぜず小人は同じて和せず - 故事ことわざ辞典
「剛毅」とは、意思が強く、たやすく屈しないこと。「木訥」は、飾り気がなく無口なこと。「仁」は、道徳で理想とされる観念。出典:剛毅木訥仁に近し - 故事ことわざ辞典
ハトムギは、ハトが食べる麦の意味が通説となっているが、エンバクの原種「カラスムギ(烏麦)」からの類推で付けられた名であろう。また、ハトムギは別名を「はっと麦」と言い、たくさん採れることから「八斗麦
『新約聖書』マタイによる福音書第五章・ルカによる福音書第六章にあることば。自分の敵は憎むものだという世間の常識に対して、イエス・キリストは「自分を愛してくれる人を愛することは、誰にでもできる。悪意
ここでの「物好き」は、好奇心が強いことを意味し、風変わりなものを好むことではない。出典:下手の物好き - 故事ことわざ辞典
カブトムシは、雄の頭にある角が武士の被る「兜」に似ることからの名。元々は京都の方言で、江戸では「サイカチムシ」と呼ばれていたが、現在では「カブトムシ」が一般化した。
「試し」は、物事の良否や真偽などを実際に調べてみること。他人に勧める時にも、自ら試してみる場合にも用いる。出典:物は試し - 故事ことわざ辞典
「糟糠」とは酒粕と糠味噌のことで、粗末な食事のたとえ。「堂」は住居・表座敷のことで、「堂より下す」は家から追い出すの意。後漢の光武帝が宋弘に「貧賎の知は忘るべからず、糟糠の妻は堂より下ろさず(
ときがわ町は、2006年(平成18年)、比企郡の都幾川村と玉川村が合併して誕生した町で、合併時の新命名。「ときがわ」の名は、旧両村を流れる「都幾川」の名に因む。都幾は「都幾山」の名からと考えら