八方塞がりの語源・由来
「八方」とは、東・西・南・北・北東・東南・南西・西北の八つの方角のことで、あらゆる方角を意味する。陰陽道の占いで、どの方角も不吉で何も行えないことをいったものが転じて、どこにも抜け道がなく、手の打
「八方」とは、東・西・南・北・北東・東南・南西・西北の八つの方角のことで、あらゆる方角を意味する。陰陽道の占いで、どの方角も不吉で何も行えないことをいったものが転じて、どこにも抜け道がなく、手の打
「乾」は「天」、「坤」は「地」、「乾坤」で「天地」の意味。「一擲」はさいころを投げること。天地をかけて一回さいころを投げるという意味から、自分の運命をかけて、のるかそるかの勝負に出ることをいう
「怪我」は、不測の結果、過ち。「功名」は手柄を立てて名を上げること。過ちが思いがけず生んだ手柄という意味から。出典:怪我の功名 - 故事ことわざ辞典
朝に出した命令を夕方には変えるの意から、法律や命令が次々と変わって定まらず、一定しないことをいう。『漢書』に「賦れん時ならず、朝(あした)に令して暮れに改む(租税の割り当てと取り立ては時期を守らず
馬に念仏を聞かせても、そのありがたみがわからないことから。出典:馬の耳に念仏 - 故事ことわざ辞典
「魑魅」は、山林のの気から生じる化け物。「魍魎」は、山川や木石に宿る精霊の意。出典:魑魅魍魎 - 故事ことわざ辞典
仏教では、浄土の仏は神聖な蓮の花の座にいるとされており、仏像も蓮の花を台座として安置される。「托生」とは仏教語で身を寄せて生きることという意味で、死後、共に極楽に浄土して蓮華の花の上に生まれ変わる
「本末」は、物事の根本的なことと顛末、重要なことと些細でつまらないこと。「転倒」は、逆さまになることで、「顛倒」とも書く。出典:本末転倒 - 故事ことわざ辞典
「森羅」の元々の意味は、たくさんの樹木が茂って並ぶさま。そこから無数に繋がることを意味し、転じて、天地に存在する万物を意味するようになった。「万象」はさまざまな形、全ての形の意味から、ありとあらゆ
仏教の考え方で、原因に応じた結果が報いるということ。本来は、よい行いをしてきた者にはよい報いが、悪い行いをしてきた者には悪い報いがあるという意味だが、現在では、悪い行いをすれば悪い報いを受ける意味
「虎頭」は、虎の頭。「蛇尾」は、蛇のしっぽのこと。頭は威圧感がある虎のようだが、尾は蛇のしっぽのように細くて尻すぼみになることから。出典:虎頭蛇尾 - 故事ことわざ辞典
小さくコロコロとした兎の糞が、とぎれとぎれであることから。出典:兎の糞 - 故事ことわざ辞典