「団子」と「餅」の違い
団子(だんご)は、うるち米などの穀類の粉を丸めて茹でたり蒸したりしたもの。餅(もち)は、糯米(もちごめ)を蒸して臼でつき、種々の形に作ったもの。糯米に含まれるデンプンは、粘り気を出すアミロペク
団子(だんご)は、うるち米などの穀類の粉を丸めて茹でたり蒸したりしたもの。餅(もち)は、糯米(もちごめ)を蒸して臼でつき、種々の形に作ったもの。糯米に含まれるデンプンは、粘り気を出すアミロペク
ツナは、一般に、ビンナガマグロやキハダマグロ、カツオなどの油漬けや水煮の缶詰を指す。シーチキンは、はごろもフーズが商標登録しているツナ缶の商品名。シーチキンがツナ缶の大半のシェアを占めるため、
旨味(旨み)とは、食物が良い味であること。また、その度合い。その他、芸などが巧みなこと。仕事や商売などで、普通よりも利益や儲けが多く、都合がよいことの意味でも使われる。うま味とは、明治41
から揚げは、食材に小麦粉や片栗粉を薄くまぶして油で揚げた料理で、下味の有無は問わない。単に「から揚げ」と言えば、鶏肉を使ったものを指すが、鶏肉以外の肉や魚、野菜なども材料に使われる。竜田揚
キャンディは、砂糖や水飴を原料として作られた菓子の総称。砂糖や水飴を原料とするものなので、その幅は広く、ドロップもキャンディーの一種。キャラメルやマシュマロなども、キャンディの一種である。
料理のレシピには、「適量」や「適宜」という分量表記があり、似た言葉ではあるが意味に違いがある。適量とは、適度な量を加減して入れること。適宜とは、必要であれば入れること。砂糖を「適量
つくねは鶏肉や豚肉のひき肉を材料にしたもので、つみれは魚のすり身を材料にしたものと誤解されていることも多いが、つくねとつみれの違いは、材料の違いではなく調理法の違いである。つくねとつみれの調理
米菓は「せんべい」と「あられ」、「せんべい」と「おかき」という組み合わせであれば、明確に区別することができる。せんべいは、うるち米(ご飯の米)が原材料に使われる。あられやおかきは、お餅と同
かいわれ大根とは、大根の種子を発芽させ、軸が伸びて子葉が開いたところに日光を当てて緑化したものである。子葉が双葉で、二枚貝が殻を開いたような形なので「かいわれ(貝割れ)」という名前がつけられた。
「薬の効果が現れる」と「薬の効能が現れる」のように、「効き目」という意味では効果と効能のどちらも使うが、「効き目」の何に重点が置かれるかによって、使い分けが必要となることもある。効果とは、ある
地下水が自然に地表に湧き出ているところや、その湧き出た水を「泉」という。泉の中でも水温が高いものを「温泉」と呼び、高くないものは「鉱泉」や「冷泉」と呼ばれる。「温泉」と呼ばれる水温の境界線は国
上演は主に演劇を舞台で演じることに用いられるが、公演は演劇以外にも広いジャンルで用いられ、音楽コンサートや舞踊などでは「公演」を用いるのが普通である。芝居は上演も公演も使うが、その中にも使い分