社会の語源・由来
社会は、福地源一郎(福地桜痴)による英語「society」の訳語。明治初期まで「society」に相当する訳語は存在せず、「交際」「仲間」「連中」「組」「俗間」「社中」などが当てられていた。そ
社会は、福地源一郎(福地桜痴)による英語「society」の訳語。明治初期まで「society」に相当する訳語は存在せず、「交際」「仲間」「連中」「組」「俗間」「社中」などが当てられていた。そ
驚くの語源には、「怖(おぢ)」の転「おどろ」に「く」が付いて動詞化したとする説。「怖(おぢ)」の転「おど」に、動揺する意味の「ろく」が付いて「おどろく」になったとする説。「おどろ」は「どろどろ
おっぱいの語源は、以下の通り諸説ある。1.「ををうまい(おおうまい)」が約まったとする説。2.「お腹一杯」の「いっぱい」が転じたとする説。3.中国春秋時代の学者王牌(おうぱい)が転じたとす
わくわくは、水などが地中から出てくるさまや、物事が急に現れるさまを意味する「湧く(わく)」から生まれた言葉と考えられる。「湧く」と同源の「沸く」は、「勝利に沸く」など感情が高ぶる意味で使われ、心の
うれしいの「うれ」は、「心」の意味の「うれ(うら)」が語源と考えられる。「心(うれ・うら)」に由来すると思われる感情を表す言葉には、「うれい(憂い・愁い)」「うらめしい(恨めしい)」「うらやましい
ずんぐりむっくりは、丈が短く太い様をいう「ずんぐり」に「むっくり」を重ね強調した語。「ずんぐり」も「むっくり」も、個々には江戸時代から用例が見られるが、二つが合わさった「ずんぐりむっくり」が見られ
あせもは、「あせぼ」とも呼ばれる。「あせぼ」は「あせいぼ(汗疣)」が変化した語だが、「あせも」の方が古いことから、「あせぼ」は「あせも」につられて変化したものと考えられる。あせもの語源には、「
おかずは、漢字では「御数」と書き、数を取り揃える意味で「おかず」になったとする説が有力とされるが、混ぜ合わせる意味の「糅てる(かてる)」を語源とする説もある。おかずは主食の周囲にあることから、古く