トパーズの語源・由来
トパーズは、英語「topaz」からの外来語。「topaz」はギリシャ語で「探し求める」を意味する「topazos(トパゾス)」に由来するが、古代に「topazos」と呼ばれたのは「ペリドット」で、
トパーズは、英語「topaz」からの外来語。「topaz」はギリシャ語で「探し求める」を意味する「topazos(トパゾス)」に由来するが、古代に「topazos」と呼ばれたのは「ペリドット」で、
ターコイズは、英語「turquoise」からの外来語。「turquoise」は、「トルコの石」を意味するフランス語「pierre turquoise」からである。ただし、ターコイズはトルコでは
英語でオパールは「opal」、フランス語では「opale」で、これらは同語源である。オパールの語源は、「宝石」を意味するラテン語「opalus」、ギリシャ語の「opallios」に由来し、この石が
スパムの語源は、Homel Foods社の豚肉の缶詰の商標「SPAM」です。イギリスのコメディー番組『Monty Python’s Flying Circus(空飛ぶモンティ・パイソン)』の中で登場す
ガーネットは、英語「garnet」からの外来語。「garnet」は、その形がザクロの実の中にある粒に似ていることから、ラテン語で「種子」を意味する「granatum」に由来する。同様の意味から
元々、狐の嫁入りは、夜、遠くの山野に狐火がいくつも連なって、狐が嫁入り行列する提灯のように見えるもののことを言った。この狐火は、狐が口から吐き出す、奇怪な青白い火として恐れられていた俗信である。
寿は「ことほき(ことほぎ)」が変化した語で、「こと」は「言」、「ほき(ほぎ)」は動詞「祝く(ほく)」の連用形。平安時代以降、「ことほく」から「寿ぐ・言祝ぐ(ことほぐ)」や「寿く(ことぶく)」とも言
あんずは、中国語名「杏子」の唐音読み。中国では、「杏」は木の名前、「子」は実を表す。日本へあんずが渡来したのは大和時代といわれ、905年の『古今和歌集』には「カラモモ(唐桃)」の名で出てくる。
ホワイトデーは、バレンタイン司教の殉教からひと月後、その男女は、あらためて二人の永遠の愛を誓い合ったという話に由来する。その話は、ヨーロッパをはじめ、世界中の多くの人々に語り継がれ、「ポピーデー」
株は、アブラナ科の「カブ(蕪)」と同源で、「かぶ(頭)」のことと思われる。株が「頭」を意味するのは、木を切って残った部分ではなく、根の上の部分が頭を出しているといった認識によるものであろう。
魚のキスと「接吻」を意味する「Kiss」は関係ない。キスは釣りの対象としても人気が高いが、その理由のひとつは、日本各地の海岸で普通に見られ、比較的簡単に釣ることができるためである。そこから、キ
ロマンはフランス語「roman」から、ロマンスは英語「romance」からの外来語。中世ヨーロッパでは、文語の古典ラテン語に対し、口語に用いた俗ラテン語を「ロマンス語」といい、ロマンス語で書かれた