グラジオラスの語源・由来
グラジオラスは、英語「gladiolus」に由来し、もとはラテン語。グラジオラスの葉(花が咲く前のつぼみとも)が剣に似ており、「剣」を意味するラテン語「gladius」から、「小型の剣」という意味
グラジオラスは、英語「gladiolus」に由来し、もとはラテン語。グラジオラスの葉(花が咲く前のつぼみとも)が剣に似ており、「剣」を意味するラテン語「gladius」から、「小型の剣」という意味
ガーゼは、ドイツ語「Gaze」からの外来語。ドイツ語「Gaze」は、古フランス語で「綿・絹の薄い布」を意味する「gaze」に由来する。古フランス語の「gaze」は、パレスチナの都市「Gaza(
チタンは、ドイツ語「Titan」からの外来語。ドイツの科学者マーチン・ハインリヒ・クラプロートが、1974年に発見し、ギリシャ神話に登場する地球最初の子「ティタン(タイタン、ティターン)」に因み、
ヒヤシンスは英語名「hyacinth」に由来するが、これはギリシャ神話に出てくる美少年「ヒュアキントス(Hyakinthos)」の名前に由来する。ヒュアキントスは、太陽の神アポロンにも、西風の神ゼ
ポインセチアは、アメリカの外交官 J.R.Poinsett(ポインセット)が駐在していたメキシコで発見し、1829年(1825・28年の説もあり)に本国に持ち帰ったことから、彼の名前にちなみ、1836
「アロハ(aloha)」とは、「ようこそ」「さようなら」など挨拶に用いられるハワイ語で、元々は「愛」という意味であった。アロハシャツの起源は不明だが、ハワイの日系人によるデザインといわれる。「
リュックサックは、ドイツ語「Rucksack」からの外来語で、「背負う袋」の意味。ドイツ語「Rucksack」の発音は「リュックザック」が近いが、日本人には「リュック」に続く「ザ」が発音しにくいこ
そろばんは、室町時代末頃に中国より日本へ伝わった。古代中国では、数を数えることを「算」といい、数を数える盤の意味で「算盤」となった。算盤を「そろばん」と読むのは、唐音の「ソワンパン」が訛ったと
いなり寿司は、稲荷神の使いである狐の好物に由来する。古くから、狐の好物はネズミの油揚げとされ、狐を捕まえる時にもネズミの油揚げが使われた。そこから、豆腐の油揚げが稲荷神に供えられるようになり、
柚子は、中国語の「柚(ユウ)」から平安時代には「ユ」と呼ばれ、「ユズ」と呼ぶようになったのは江戸時代以降。「ユズ」も中国語の「柚子(ユウヅィ・ユウツ)」に由来する。「柚子」は「柚(ユ)の実(ズ
バリカンは、フランスの製作会社名「Barriquand et Marre(バリカン・エ・マール商会)」に由来する語。しかし、フランス語では「tondeuse(トンズーズ)」、英語では「hair c
やかんは薬を煮出すのに用いられたもので、「薬鑵(やくくわん)」と呼ばれていた。「鑵(くわん)」は、水を汲む器が原義である。「ヤククワン」から「ヤククヮン」に転じ、「ヤクヮン」「ヤカン」へと変化