カリスマの語源・由来
カリスマは、ギリシャ語で「恵み」「恩愛」を意味する「カリス」に由来する語。「カリス」から派生した「カリスマ」は、新約聖書で「神からの贈り物」「神の賜物」を意味する宗教用語であった。この語が一般
カリスマは、ギリシャ語で「恵み」「恩愛」を意味する「カリス」に由来する語。「カリス」から派生した「カリスマ」は、新約聖書で「神からの贈り物」「神の賜物」を意味する宗教用語であった。この語が一般
田作りは、文字通り「田を作ること」に由来する。昔は、田植えの肥料に乾燥したイワシが使われていたことから、「田作り」と呼ばれるようになった。田作りが正月のおせち料理に入れられるのは、田植肴として
「松竹梅」は、中国の「歳寒三友(さいかんさんゆう)」に由来しています。この画題は、松と竹が冬にも緑を保ち、梅は寒冷期に花を咲かせることから名付けられました。「歳寒三友」には「梅」「水仙」「竹」も含まれ
バウムクーヘンは、ドイツ語「Baumkuchen」からの外来語。「Baumkuchen」の「baum」は「木」、「kuchen」は「菓子」を意味し、輪切りにすると木の年輪のような模様になるのでこの
ミルフィーユは、フランス語「mille-feuille」からの外来語。「ミル(mille)」は「ミルクレープ」の「ミル」と同じく「1,000」、「フィーユ(feuille)」は「葉」を意味する。
ひもは「ひきむすぶ(引き結ぶ)」や、「ゆひを(結緒)」の意味からとする説が妥当。古くは、夫婦や恋人が別れる際、互いの紐を解いて結び合い、再び会う日までその紐を解かないと誓っていたことから、霊能の意
インスタントは、英語「instant」からの外来語。「instant」の「stant」は、「立つ」を意味するラテン語「stare」が変化した「sta」に、「居る」を意味する「nt」が付いた語。
OKの語源は、「O.K.Club」に由来する説が有力とされる。「O.K.Club」とは、1840年、第8代アメリカ大統領 Martin Van Burenを支持する民主党一派が組織したクラブの名前
「塩梅」は本来の読みが「えんばい」で、塩と梅酢を合わせた調味料を指していました。この「塩梅」は、味加減が良い調味料を指すようになり、現代では酢にみりん、酒、砂糖、香辛料を加えて調味した加減酢を指すこと
カツは、英語の「cutlet(カツレツ)」が略された語である。「cutlet」は肉の切り身そのものを意味し、その語源は「骨付き背肉」を意するフランス語「cotelette(コートレット)」である。
アートの起源は、ラテン語の「アルス(ars)」にあります。「アルス」には、「自然の配置」「技術」「資格」「才能」などの多岐にわたる意味が込められています。この言葉の語源は、ギリシャ語の「テクネ
だるまは、サンスクリット語「Bodhi-dharma」の音写「菩提達磨」の略で、「dharma」の原義は「法」を意味する。手足のない玩具(置物)としての「だるま」が作られたのは、菩提達磨(円覚大師