君子の交わりは淡きこと水の如しの語源・由来

「君子」とは、高い教養と徳をそなえた立派な人のこと。
『荘子』に「君子の交わりは、淡きこと水の若く、小人の交わりは甘きこと醴の若し。君子は淡くして以て親しみ、小人は甘くして以て絶つ。彼の故無くして以て合する者は、則ち故無くして以て離る(君子の交際は水のように淡白だが永い間親しみ続け、小人の交際は甘いためにすぐに途絶える。理由なしに結ばれた者は、理由なしに離れるものである)」とある。

出典:君子の交わりは淡きこと水の如し – 故事ことわざ辞典

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