蒔かぬ種は生えぬの語源・由来
種を蒔かなければ花も実もなるはずなどなく、収穫があるはずもない。原因がなければ結果は生じない。また働かなければ利益も得られるはずがないということ。出典:蒔かぬ種は生えぬ - 故事ことわざ辞典
種を蒔かなければ花も実もなるはずなどなく、収穫があるはずもない。原因がなければ結果は生じない。また働かなければ利益も得られるはずがないということ。出典:蒔かぬ種は生えぬ - 故事ことわざ辞典
細くて小さい箸にも、太くて大きい棒にも引っ掛からない意味から。出典:箸にも棒にもかからない - 故事ことわざ辞典
昔は情報量も少なく、旅先に知人などもおらず、今と違って旅は大変不安なものだったことから、旅に同行者がいるということはとても心強く感じられた。同様に、人生の旅も人の情けや思いやりがあってこそ心強く感
「面壁」とは、壁に向かって座禅すること。禅宗の始祖とされる達磨大師が、中国の嵩山にある少林寺に籠り、九年間も壁に向かって座禅を組み、悟りを開いたという故事から。出典:面壁九年 - 故事ことわざ
蜘蛛の子の入っている袋を破ると、中から多数の蜘蛛の子が出てきて、四方八方に散るところから。出典:蜘蛛の子を散らす - 故事ことわざ辞典
「無用」とは、「役に立たないもの」の意味。役に立たないように見えるものでも、かえって役に立つこともある。この世に無用なものは存在しないという教え。『老子』には「埴をうちて以て器を為る。
「花実が咲く」とは、事がうまく運んで良い結果が出るという意味。枯れて死んだ木に花が咲いたり、実がならないことから。死を望む者に対して、むだに命を捨てるものじゃないと言い聞かせる言葉。出典:
酒は緊張をほぐしたり気分を良くしたりするので、適度に飲む酒は薬にも勝るということ。漢を簒奪した王莽が酒を称えて言った言葉に由来し、『漢書・食貨志下』には「夫れ塩は食肴の将、酒は百薬の長、嘉会の好、
『平家物語』の「生者必滅、会者定離は浮世の習い」は有名。出典:会者定離 - 故事ことわざ辞典
戦いを避けるのは一見卑怯なようにも見えるが、戦うばかりが勝利への道ではなく、時には逃げるほうが得策になるということ。勝ち目のない喧嘩や、勝っても何の利益もない喧嘩なら、しないほうが自分に有利な結果
傷口に塩を塗りこむと、しみていっそう痛くなることから。出典:傷口に塩を塗る - 故事ことわざ辞典
本が非常に多く、牛車に乗せて運べば牛も汗をかき、家の中に積み上げれば棟木に届くほど量になるの意から。唐の柳宗元が、孔子の胃にそむいた書物が出回っていることを嘆いた言葉に由来する。『陸文通先生墓