雲散霧消の語源・由来
雲や霧が風や日の光にあたって、跡形もなく消え去るように、物事が消えてなくなること。出典:雲散霧消 - 故事ことわざ辞典
雲や霧が風や日の光にあたって、跡形もなく消え去るように、物事が消えてなくなること。出典:雲散霧消 - 故事ことわざ辞典
「上げ膳」は、食事の膳を出してもらうこと。「据え膳」は、食膳を整えて人の前に据えること。自分は座ったままで、膳の上げ下げを他人にしてもらうの意から。出典:上げ膳据え膳 - 故事ことわざ辞典
重箱は、料理を詰める箱形のふた付き容器。その四隅に残ったものを楊枝でつついて食べる意味から。余計な事にばかり神経を使う、あるいは、こせこせしたような態度をなじるときに使うことば。出典:重箱
猫の額が狭いことから。出典:猫の額 - 故事ことわざ辞典
「一網」は、ひと網。「打尽」は、取り尽くすの意味。中国語で「打」は、動詞につけて動作を表す接頭語で「する」の意。一度打った網で、あたりすべての魚を取り尽くすことから。出典:一網打尽 -
「一刀」とは、刀をひとたび振り下ろしたり、斬り払ったりすること。「両断」は、二つに切断すること。一刀で物を真っ二つに切る意味から。南宋の思想家朱熹は『朱子語類』で、人間の将来を憂えて発
「従」は「縦(南北)」で、「合従」は「南北の同盟」の意味。「衡」は「横(東西)」で、「連衡」は「東西の連合」を意味する。弱い者が力を合わせて強い者に対抗する「合従」の策と、弱い者が強い者と手を
目で見たものをすばやく嗅ぎ分ける、視覚も嗅覚も連動してすぐれた働きをすることから。奈良の大仏を建立している時、大仏の目玉をはめ込んだ職人が目の中に閉じ込められ、鼻から抜け出したことに由来するといわ
多少のミスがあったとしても、結果がよければ高く評価されるということから。英語の「All's well that ends well.」の訳語で、シェイクス・ピアは同名の戯曲を書いている。日本へ
「行水」とは、たらいに湯や水を入れて体を洗い流すこと。人間に比べ、カラスの行水(水浴び)はきわめて簡便であることから。出典:烏の行水 - 故事ことわざ辞典
ここでの「駒」は馬のことで、瓢箪のような小さい口から、馬のように大きいものが飛び出す意味から。このことわざには、中国の仙人である張果老が、ロバに乗って各地を歩き、休むときは駒にロバを収めていたとい
ひどい目にあうのに「踏まれたり蹴られたり」ではなく、「踏んだり蹴ったり」と言うのは、元々、痛めつけたりする側の行為を表す言葉だったからである。何度もひどい目にあわせている様子を客観的に言うと「あれ