テロの語源・由来
テロは、ドイツ語「Terror(テロル)」、英語「テロリズム(terrorism)」の略。「Terror」「terrorism」は、ラテン語で「恐怖」を意味する「terror」「terreo」の語
テロは、ドイツ語「Terror(テロル)」、英語「テロリズム(terrorism)」の略。「Terror」「terrorism」は、ラテン語で「恐怖」を意味する「terror」「terreo」の語
素封は『史記』に見える語。素封の「素」は、「むなしい」や「無い」の意味。「封」は、封土や封禄の「封」で、社会的な地位や領土のこと。つまり、素封は社会的な地位や領土はないが、諸侯にも等しい財
成金は、もともと将棋用語。敵陣に入った駒が、成って金将と同等の動きをするようになったもののこと。特に、「歩(ふ)」をさす言葉である。急に金持ちになった意味で「成金」が使われ始めたのは、江戸
「デブ」の語源にはいくつかの説があります。一つは、「Double chin(二重あご)」が「デブちん」と変化し、「デブ」になったとする説。別の説では、「Death and Burst(死と爆発)」から
セルライトは、フランス語「cellulite」に由来する。「cellulite」は、細胞を意味する「cellule(セルリ)」と、鉱物を表す接尾語「ite」の合成語で、1970年代初頭に作られた造
鏡餅は、丸く平らで鏡の形に似ていることからこの名がついた。現代の鏡は四角いものが多いが、古くは円形で祭具として用いられ、特別な霊力を持つものと考えられていた。現代でも神社の御神体として、円形の
鏡の語源には、目に映る姿を見るものの意味で「かげみ(影見)」が転じた説。輝いていて見るものの意味で「かがみ(耀見)」。古くは祭具として用いられていたことから、「神」に通じるなど諸説ある。酒
出典は中国『詩経』の「他山の石、以て玉を攻むべし」に基づく。この原義は、他の山から出たつまらない石でも、それを砥石にすれば宝石を磨くのに役立つという意味。転じて、他山の石は、自分の修養の助けや
疑心暗鬼の「疑心」は、仏教から出た言葉で、「六根本煩悩」のひとつとされ、仏教の真理に対して疑いの心を持つことを意味した。疑心暗鬼の「暗鬼」は、暗闇の中に鬼を見る意味。この二つが合わさった「疑心
留意、注意、用心は全て注意深く事柄に取り組むことを意味しますが、それぞれに特有のニュアンスがあります。留意は、ある事柄に対して意識を向けることを表します。比較的軽度の注意を意味し、「服装に留意
忖度は斟酌と同じような意味で使われることが多いが、忖度の本来の意味は斟酌と同じではない。忖度の本来の意味は、他人の心中を推し量ること。つまり、相手の気持ちを考えることを表す。忖度の「忖」も
斟酌の「斟」は分量を探りはかりながら汲むこと、「斟」は柄杓で汲み上げる意味で、斟酌は酒や水の分量をはかってくみ分けることが原義。そこから、ほどよく行うという意味や、相手の意を汲んで行うといった意味