猫に小判の語源・由来
猫に小判は、人間にとっては貴重な小判であっても、猫にはその価値がわからないことから生まれたことわざ。猫が選ばれた理由は、身近な動物であったこと以外にないが、犬と比較するならば飼い主の言うことを聞か
猫に小判は、人間にとっては貴重な小判であっても、猫にはその価値がわからないことから生まれたことわざ。猫が選ばれた理由は、身近な動物であったこと以外にないが、犬と比較するならば飼い主の言うことを聞か
どんなに素晴らしい経文を牛に説き聞かせても、言葉の通じない牛は聞く耳を持たず、全く効果がないことから、言い聞かせても効き目のないことを「牛に経文」と言うようになった。対象が「牛」である理由は、古く
牛に経文の読み・別表記うしにきょうもん牛に経文の意味いくら説き聞かせても効き目のないことのたとえ。語源由来辞典「牛に経文」の類語・言い換え馬に経文/牛に説法馬に銭/牛に対して琴を弾
猫に小判の読み・別表記ねこにこばん猫に小判の意味いくら値打ちのあるものでも、価値のわからない者に与えるのは無駄であることのたとえ。また、効果や反応がないことのたとえ。語源由来辞典「猫に
暖簾に腕押しの読み・別表記のれんにうでおし暖簾に腕押しの意味手ごたえや張り合いがないことのたとえ。語源由来辞典「暖簾に腕押し」の類語・言い換え暖簾と臑押し/暖簾と相撲/大黒柱と腕押
馬耳東風の読み・別表記ばじとうふう馬耳東風の意味他人の忠告や評判を聞き流し、心にも留めず知らん顔をしていること。語源由来辞典「馬耳東風」の類語・言い換え呼牛呼馬/対牛弾琴/対驢撫琴
「急がば回れ」の語源は、宗長(室町時代の連歌師)の歌「もののふの矢橋の船は速けれど急がば回れ瀬田の長橋」にあります。この歌の中で「もののふ」とは武士、「矢橋の船」とは矢橋の渡し船を指し、「瀬田の長橋」
急がば回れの読み・別表記いそがばまわれ急がば回れの意味急ぐときには危険な近道より、遠くても安全な本道を通るほうが結局早い。安全で着実な方法を取れという戒め。語源由来辞典「急がば回れ」の
うざいは、1980年代頃から使われ始めた言葉で、「うざったい」の略。うざったいは、俗に「鬱陶しい」を表した語で、元は東京多摩地区の方言であったものが、東京の若者の間で広く使われるようになり、全国に
うざったいの意味ごちゃごちゃ・細々して煩わしい。うざっこい。語源由来辞典「うざったい」の類語・言い換えうざい/うざっこい/うぜえ/うざったらしい/鬱陶しい/邪魔/邪魔くさい/煙たい/煩わし
うざいの意味面倒だ。鬱陶しい。語源由来辞典「うざい」の類語・言い換えうざったい/うざっこい/うぜえ/うざったらしい/鬱陶しい/邪魔/邪魔くさい/煙たい/煩わしい/面倒/面倒くさい/めんどい
拙いは「伝無し」の意味からと考えられる。「つた(伝)」は「連絡するつてがない」や「つてを頼る」などと用いる「つて(伝)」と同源で、つたないは「人に伝えるべき智も巧もない」の意味から、能力がないさま