漆喰の語源・由来
しっくいの語源は、「石灰(せっかい)」を唐音読みした「しっくい」である。漢字の「漆喰」は当て字で、江戸時代頃から「漆喰土」「漆喰塗り」などの語が見られる。ただし、漆喰の起源はそれよりもかなり古
しっくいの語源は、「石灰(せっかい)」を唐音読みした「しっくい」である。漢字の「漆喰」は当て字で、江戸時代頃から「漆喰土」「漆喰塗り」などの語が見られる。ただし、漆喰の起源はそれよりもかなり古
パウンドケーキの「パウンド」は、質量を表す単位のオランダ語「ポンド」と同じ、453.59グラムのこと。パウンドケーキは、材料となるバター・砂糖・卵・小麦粉などを、1ポンドずつ使ったことからこの名前
提灯は「手に提げて歩く灯」の意味からの名で、「ちょう」「ちん」ともに唐音(宋音)。唐音は禅宗関係の用語に多く、提灯も室町時代に禅家によって普及したものである。「挑灯」という表記もあるが、これも
関の山の読み・別表記せきのやま関の山の意味一生懸命やって成し得る限度。精一杯のところ。語源由来辞典「関の山」の類語・言い換え精一杯/限度/限界/せいぜい/やっと/いいところ
よもぎの「よ」は「ますます」を意味する「いや・いよ(弥)」、もしくは「よく(善)」の意味。「も」は「萌える」か「燃える」の意味で、「ぎ(き)」は茎のある立ち草の意味。つまり、よもぎの語源は「い
トリュフ(truffe)はフランス語で、英語では「truffle(トゥラッフル)」という。塊茎を意味する古典ラテン語「tuber」が、古代イタリア語地方語で「tufer」になり、「truffa」を
マニキュアの「マニ」は、「手」を意味するラテン語「manus(マヌス)」、「キュア(cure)」は「手入れ」の意味で、「手の手入れ」がマニキュアの原義である。「cure」は「心遣い」や「心配」を意
「おはよう」の語源は、「お早く◯◯ですね」などの表現である「お早く(おはやく)」に由来しています。この「お早く」が変化して「おはよう」となりました。日常の挨拶として使われる「おはよう」は、特にその日初
金平糖は南蛮菓子のひとつで、「砂糖菓子」を意味するポルトガル語「confeito(コンフェイト)」が訛り、「コンペイトー」となった。漢字の「金平糖」は当て字。「金平」は「強い」の意味で名詞の上
紅葉狩りの「狩り」は、獣を捕まえる意味で使われていたが、野鳥や小動物を捕まえる意味に広がり、さらに果物などを採る意味にも使われるようになった。果物を採る意味では、現在でも「いちご狩り」や「ぶどう狩
「新聞」の語は、中国の唐時代、地方で起こった出来事を記した随筆体の読み物『南楚新聞』で最初に使われた。意味は文字通り、「新しく聞いた話」といったところであろう。日本初の新聞は、英字紙『The
コレステロールは、ギリシャ語の「chole(コレ)」と「sterol(ステロール)」の複合語。「chole(コレ)」は胆汁を意味し、「sterol(ステロール)」は固体(物質の基となる複雑な化学構