ひらがなの意味・類語・言い換え
ひらがなの読み・別表記平仮名ひらがなの意味仮名の一種。漢字の草体から作られた草仮名をさらに簡略化した音節文字。語源由来辞典「ひらがな」の類語・言い換え伊呂波仮名/変体仮名/女仮名/
ひらがなの読み・別表記平仮名ひらがなの意味仮名の一種。漢字の草体から作られた草仮名をさらに簡略化した音節文字。語源由来辞典「ひらがな」の類語・言い換え伊呂波仮名/変体仮名/女仮名/
じゃれるは古語「戯る(さる)」から転じた言葉で、この「さる」は「ざる」ともいった。平安時代から見られ、機転が利く、気が利いているなどの意味で用いられていた。現在のような使われ方になったのは、機
手当ての「手」は、「手が足りない」という際の「人手」のこと。「当て」は「充当」の意味で、何か事をなすときに人手を当てることから、手当ては「準備」や「処置」の意味で用いられるようになった。手当て
一味は仏教語で、時・所・人によって現象は多様であるが、大海の味はどこでも同じであるように、本旨は同一で平等無差別であるといった教えであった。その意味から、一味は心を同じくして協力することや同志の意
あざなの風習は中国に習ったものだが、語構成は「あざ」+「な(名)」の日本語。「あざ」は「あざふ(交)」の語幹で、本名に交えて持つ名の意味か、他人と交わることで生じる名の意味と考えられる。
エンゲル係数は、1857年、ドイツの統計学者エルンスト・エンゲルが発表した論文に由来する。食費は極端な節約が難しく、家計の中でもほぼ一定していることから、収入が多いほど生活費中の食費の割合が低いと
垢の語源は諸説あるが、「アセカ(汗気)」の意味、「アカ(悪所)」の意味、「アクタ(芥)」の略あたりが妥当であろう。「水垢」や「湯垢」など、水中の含有物が付着したものをいう「垢」の語源には、仏に供え
アンジェリカは、英語「angelica」からの外来語。「angelica」は、「天使」を意味するラテン語に由来し、「angel(エンジェル)」と同系。「天使」に由来する理由は、アンジェリカの香
おろちの「お(旧かなは「ヲ」)」は、「尾」の意味。「峰(ヲ)」や「丘(ヲ)」の意味とする説もあるが、元を辿れば「尾」との混同から生じた説である。おろちの「ろ」は助詞で、現代で使われている助詞の
おやじの旧かなは「おやぢ」で、「おやちち(親父)」が転じ語である。上代には男子の敬称として「父」を「ち(ぢ)」と言っていたため、転じなくても「おやぢ(おやじ)」となるが、男親を「ちち」と呼ぶように
ヒラメやカレイの付け根の部分を「えんがわ」と呼ぶのは、その形状が日本家屋の「縁側」に似ていることに由来する。一般に「えんがわ」と言えば、ヒラメやカレイを思い浮かべるが、マグロのえんがわもある。
仮名の読み・別表記かな/かんな/仮字仮名の意味漢字をもとに日本で作られ発達した音節文字。一般にはひらがなとカタカナを指すが、広義には万葉仮名を含める。語源由来辞典「仮名」の類語・言い換