マニキュアの語源・由来
マニキュアの「マニ」は、「手」を意味するラテン語「manus(マヌス)」、「キュア(cure)」は「手入れ」の意味で、「手の手入れ」がマニキュアの原義である。「cure」は「心遣い」や「心配」を意
マニキュアの「マニ」は、「手」を意味するラテン語「manus(マヌス)」、「キュア(cure)」は「手入れ」の意味で、「手の手入れ」がマニキュアの原義である。「cure」は「心遣い」や「心配」を意
「おはよう」の語源は、「お早く◯◯ですね」などの表現である「お早く(おはやく)」に由来しています。この「お早く」が変化して「おはよう」となりました。日常の挨拶として使われる「おはよう」は、特にその日初
金平糖は南蛮菓子のひとつで、「砂糖菓子」を意味するポルトガル語「confeito(コンフェイト)」が訛り、「コンペイトー」となった。漢字の「金平糖」は当て字。「金平」は「強い」の意味で名詞の上
紅葉狩りの「狩り」は、獣を捕まえる意味で使われていたが、野鳥や小動物を捕まえる意味に広がり、さらに果物などを採る意味にも使われるようになった。果物を採る意味では、現在でも「いちご狩り」や「ぶどう狩
「新聞」の語は、中国の唐時代、地方で起こった出来事を記した随筆体の読み物『南楚新聞』で最初に使われた。意味は文字通り、「新しく聞いた話」といったところであろう。日本初の新聞は、英字紙『The
コレステロールは、ギリシャ語の「chole(コレ)」と「sterol(ステロール)」の複合語。「chole(コレ)」は胆汁を意味し、「sterol(ステロール)」は固体(物質の基となる複雑な化学構
ハンカチは、英語「handkerchief(ハンカチーフ)」の略。「handkerchief」の「hand」は「手」、「kerchief」は女性が髪おさえに被る布のことである。手を拭く・手に持
コアラは水をほとんど飲まず、新鮮なユーカリから水分を摂取する。そのため、オーストラリア原住民の言葉アボリジニで、「水を飲まない」を意味する「コアラ」と名付けられた。ユーカリの種類は600程あり
カタカナの「カタ」は、不完全の意味。「ア」は「阿」から、「イ」は「伊」から、「ウ」は「宇」からというように、万葉仮名で用いられた漢字の一部を使っているところから、不完全な仮名の意味で「カタカナ」と
かまぼこは、古くは細い竹を芯にしてすり身を塗りつけて焼いたものを意味し、その形がガマの穂に似ていることから「蒲の穂」と呼ばれていた。「蒲の穂」から転じた由来は、「蒲穂子(がまほこ)」と言われていた
ナンパは明治時代には既に使われていた言葉で、漢字では「軟派」と書き、「硬派」の対義語である。軟派は、本来、強硬な意見や主義をもたない一派を指す語であるが、そこから軟弱と思われる態度や、そのような態
レンゲは、匙の形が散ったハスの花びら一片に似ていることから、「散り蓮華(ちりれんげ)」と呼ばれるようになり、それが略された語である。マメ科の「紫雲英(ゲンゲ)」も、花の形がハスの花に似ていることか