語源由来

スペアリブは、英語「spareribs」の外来語。「spareribs」を分解すると、「予備の」「余分な」を意味する「spare（スペア）」、「肋骨」「あばら肉」を意味する「rib（リブ）」となり

テントは、英語「tent」からの外来語。tentは「引き伸ばされた」「張った」を意味するラテン語「tentus」に由来する。

文字通り、真剣は本物の刀剣のことで、木刀や竹刀に対していう語である。そこから転じて、真剣は戯れではなく、本気であること。まじめであることを意味するようになった。

「せっちん」は「せついん」の促音化。雪隠の語源は諸説あり、特定は難しいが、便所を意味する「西浄」に由来する説が有力である。禅宗では、法要儀礼の際に法堂・仏殿の西側に並ぶ者を「西序（せいじょ）」

美馬市は平成17年に美馬郡の脇町・美馬町・穴吹町・木屋平村が合併して誕生した市で、郡名の「美馬」に由来する。美馬郡は古くから馬の産地として知られ、名馬を多く産出したことからともいわれるが、吉野川の

阿南市は昭和33年に那賀郡富岡町と橘町が合併して誕生した市で、阿南地方の中心部に位置することからの名。「阿南」の名は近世から使われている通称で、阿波南部を意味する漢語的表現である。

阿波市は、徳島県の古代国名「阿波」、国内の「阿波郡」に由来する地名。『古事記』神代記には「粟国」とあり、穀物の「粟（アワ）」が早くから生産されていたことからの名と考えられている。713年、元明

鳴門市は鳴門海峡に由来する地名。鳴門海峡は渦潮の音が鳴り響く海峡であることから、「ナル（鳴）ト（海峡）」の意味に由来する。昭和22年3月15日には「鳴南市（めいなんし）」として誕生したが、市民

徳島は、近世の城下町名に由来する。徳島の由来詳細は、「徳島県」にて解説。

情けは人の為ならずの意味は、「人に情けをかけて甘やかすと、かえってその人のためにならない」と誤解されやすいが、人に情けをかけることを奨励する言葉である。この誤解釈は、「なら」を動詞「なる」の未然形

辟易は中国の歴史書『史記』に出てくる表現に由来する。「辟」は「避ける」、「易」は「かえる」の意で、「辟易」は「道を避けて場所をかえる」の意味であった。そこから、「相手を恐れて逃げ去る」の意味に

マカロンはフランスを代表する洋菓子だが、名前はイタリア語で「練った生地を切った」を意味する「maccherone（マッケローネ）」に由来し、パスタの「マカロニ」と同じ語源である。マカロンの原型とな