岩国市の語源・由来
岩国の名は、奈良期の『万葉集』に「磐国山」、鎌倉期に「岩国庄」で見える。岩国の「国」は政治的な領地ではなく、空間的な場所を表すもので、岩国は「岩石の多いところ」の意味。錦川の川岸に岩が多くあっ
岩国の名は、奈良期の『万葉集』に「磐国山」、鎌倉期に「岩国庄」で見える。岩国の「国」は政治的な領地ではなく、空間的な場所を表すもので、岩国は「岩石の多いところ」の意味。錦川の川岸に岩が多くあっ
一本立ちは、元々、広い所に樹木などがただ一本だけ生えていることをいった。そこから、孤立した状態や仲間がいないことを「一本立ち」というようになり、さらに、他からの援助を受けずに独立して物事をすること
魚沼市は、平成16年(2004年)に北魚沼郡の堀之内町、小出町、湯之谷村、広神村、守門村、入広瀬村が合併して誕生した市。平安中期の『和名抄』に「魚沼郡」で見え、そこから北魚沼、中魚沼、南魚沼に分か
イヌノフグリの実は丸みのある扁平で縦溝があり、犬のふぐり(陰嚢)の形に似ていることからこの名がある。雄犬のふぐりがよく目についたことから、このような名前が付けられたと考えられる。俳句などで「い
甲斐の歴史的仮名遣いは「かひ」で、漢字は当て字。「かふ(代ふ)」の連用形が名詞化した語が「かひ(甲斐)」で、代わりとなるべき物事が原義である。そこから甲斐は、行動の代わりとして現れるしるしや効
桑名の地名は『日本書紀』に見られるのが古い。桑名は木曽三川(木曽川、長良川、揖斐川)の河口域にあり、洪水によって砂礫層がえぐられ、穴状の窪地を形成したことから、「クエアナ(崩穴)」が変化した説が有
上越市は、昭和46年(1971年)に高田市と直江津市が合併した際の新命名で、広域地域名に由来する。越後国は京都に近い方から「上越後」「中越後」「下越後」と呼ばれており、のちに略され「上越」「中越」
伊勢市は、近世の宇治と山田が合併した「宇治山田」が改称した地名。伊勢神宮(正しくは神宮)の内宮周辺が宇治、外宮周辺が山田に当たり、門前町の俗称を「伊勢」といったことに由来する。この俗称は、三重
東鳳翩山の入り口を「山口」と呼んでいたようである。山口の由来詳細は、「山口県」にて解説。
茅野は鎌倉期から見られる地名で、茅萱(チガヤ)の多く生える野の意味と思われる。「チ」は接頭語で、単に「野」と呼ぶのと同じとする説もある。
奢りは「奢る」の名詞形で、奢るは「驕る」と同源。思い上がった振る舞いをする「おごる(驕る)」から、平安中期には「おごる」に「贅沢をする」の意味が生じた。「人にごちそうする」「物などを人に振る舞
パビリオンは、英語「pavilion」からの外来語。pavilionは、「蝶」を意味するフランス語「papillon(パピヨン)」と同源で、ラテン語の「papilio(蝶)」に由来する。古フラ