悲しいの語源・由来
古く、悲しいは「心が強く痛むさま」「切ないほどいとおしい」「かわいくてならない」「悔しい」「残念」など、マイナス面に限らず、激しく心が揺さぶられる状態をいった。悲しいの語幹「かな」には、「しかねる
古く、悲しいは「心が強く痛むさま」「切ないほどいとおしい」「かわいくてならない」「悔しい」「残念」など、マイナス面に限らず、激しく心が揺さぶられる状態をいった。悲しいの語幹「かな」には、「しかねる
大根の読み・別表記だいこん/ダイコン大根の意味① アブラナ科の越年草または一年草。根も葉も食用とする。春の七草のひとつで、スズシロともいう。《季 冬》② 演技力のない下手な役者をあざけ
かいわれ大根の読み・別表記かいわれだいこん/カイワレダイコン/カイワレ大根/貝割れ大根かいわれ大根の意味大根の種子を発芽させ、双葉が開いた時に光を当てて緑化したもの。サラダや料理のつまにす
カレイの語源には、一方に眼がついており体の色も左右で色が異なることから、片割れのような魚の意味で「カタワレイオ(片割れ魚)」が変化したとする説がある、しかし、これは古名を無視して考えられた俗説であ
ヒラメの名は、中世末期頃から見られ、語源には、平たい体に目が二つ並んでいることから「平目」の意味とする説。同様に、片平に目が並んでいるある魚なので、「比目魚」の意味などの説がある。しかし、古語
トカゲの語源には、戸の陰にいることから「戸陰(トカゲ)」の意味。速く走って隠れるところから、「敏駆(トカケ)」「疾隠(トカクレ)」「敏駆(トカケ)」の意味からとする説がある。戸などについて速く
イモリは漢字で「井守」と書くように、池や井戸など水のあるところを守るように棲んでいることからの名と考えられる。壁を離れないことから「居守」とする説もあるが、ヤモリと間違えたものであろう。
ピラフはトルコ料理として有名だが、米食の盛んな中近東で広く食べられるもので、原産はインドともいわれる。元々は、ペルシャ語・トルコ語で「煮た米と肉」を意味する「プラウ」や「ピラヴ」と呼ばれる料理であ
うなじの「うな」は首や首の後ろを指す語で、「うなずく」や「うなだれる」なども、この「うな」に由来する。「じ」は「しり(尻)」で「後ろ」を表し、うなじを「うなぜ」と言うのも「うな」と「せ(背)」の意
考えるの文語は「かんがふ」で、古くは「かむがふ」であった。「かむがふ」の「むかふ(むがふ)」は、「むかう(向かう・対)」の意味。最初の「か」は、「すみか(住み処)」「ありか(在り処)」などの「
エッセイは、英語では「essay」、フランス語では「essai」。「essay」と「essai」は同源で、フランスの思想家ミシェル・ド・モンテーニュの著書『Les Essais(随想録)』に由来す
コラムは、英語「column」からの外来語で、「柱」を意味するラテン語「columna」に由来する。本来、英語の「column」は、古代ギリシャやローマの建築に見られる石の円柱を意味した。そこ