マジョラムの語源・由来
マジョラムは、英語「marjoram」からの外来語。「marjoram」の語源には、ラテン語で「より大きい」を意味する「major」に由来し、「生命を長く伸ばす」の意味とする説と、ギリシャ語で「真
マジョラムは、英語「marjoram」からの外来語。「marjoram」の語源には、ラテン語で「より大きい」を意味する「major」に由来し、「生命を長く伸ばす」の意味とする説と、ギリシャ語で「真
あにはからんやの読み・別表記豈図らんやあにはからんやの意味多く文末を「とは」で結び、全く思いがけないことが起こった気持ちを表す。意外にも。語源由来辞典「あにはからんや」の類語・言い換え
漢字の「歴」は、次々と並んでいるさま、はっきりと区別されているさまを表し、漢語の「歴々(歴歴)」は「歴然」とほぼ同じ、紛れもなくはっきりとしているさまを意味する。そこから日本では中世頃に、はっきり
上前をはねるの「上前」は、「上米(うはまい)」が転じた語。上米とは、江戸時代に神領などで年貢米を通すために課した通過税のことで、転じて、仕事や売買の仲介者が取る手数料を意味する。「上前」は「上
花期が早く、他の桜よりも早く開花する。その開花時期が、春の彼岸の頃になるため、「彼岸桜」と命名された。彼岸桜は「小彼岸桜(コヒガンザクラ)」とも呼ばれ、接頭語の「小」は「小さい」という意味。
スペアミントは、「spear(スペア)」と「mint(ミント)」からなる名前。「spear」は「槍(やり)」のことで、葉が槍の穂先のような形をしたミントという意味である。
芝海老は、武蔵野国芝浦(現在の東京都港区)あたりで獲れるエビの意味である。江戸時代の芝浦では活きのいい魚が多く獲れていた。また、芝浦で獲れる魚は「芝魚(しばざかな)」「芝物(しばもの)」と呼ばれて
ヌスビトハギは、豆果が二節からなり、その形が足音をたてないよう忍び歩いた泥棒の足跡に似ているところから、「ヌスビト(盗人)」の名がついたとする説が定説となっている。しかし、ヌスビトハギは「泥棒草」
呉汁の「呉」は音からの当て字で、漢字に深い意味はなく、呉の国(中国)から伝わった料理という訳でもない。大豆を水に浸してすり潰した汁を「ご(豆汁・豆油)」と言い、「ご」を入れた味噌汁なので「ご汁」と
御所は天皇・上皇・三后・皇子などの住まいを意味し、大御所は親王の隠居所を意味していた。のちに、隠居した将軍や将軍の隠居所も「大御所」と言うようになり、江戸時代には、徳川家康・家斉のことを指した。
ウマノアシガタは、葉の形が馬の足形に似ていることから付いた名といわれるが、名前になるほど似ているものではない。本来は「鳥の足形」で、「鳥」と「馬」の文字を間違えて記したことから、「馬の足形」になっ
うんともすんともの「うん」は、承諾のほか、鼻息の音や唸り声を表す擬音語として用いられる「うん」。「すん」は「うん」に語呂を合わせたもので、同じく鼻から出す音と考えられ、他に「うんともすっとも」とい