トリビアの語源・由来
トリビアは、英語「trivia」からの外来語で、くだらないことや些細なことなどを意味する。「trivia」の語源は、「tri」と「via」の合成による。「tri」は、「triangle(三角形
トリビアは、英語「trivia」からの外来語で、くだらないことや些細なことなどを意味する。「trivia」の語源は、「tri」と「via」の合成による。「tri」は、「triangle(三角形
箱入り娘の「箱入り」は、江戸時代、特に大切な物を箱に入れて保管したり、運んだりしたことから言ったもので、現代でも高価な商品は「箱入りの◯◯」や「化粧箱入りの◯◯」として売られる。そこから、箱に入っ
浮き足立つの「浮き足」は、かかとが地についていない爪先立ちのこと。この状態で立つと不安定なことから、落ち着かない態度や逃げ出しそうになることを「浮き足」と言うようになった。爪先立ちの状態をいう
まじないは、動詞「まじなう」の名詞形「まじない」に接頭語「お(御)」が付いた語。「おまじない(まじなう)」の「まじ」は、「まじもの(蠱物)」「まじこる(蠱る)」などの「まじ(蠱)」と同じく、呪術を
勘定の「勘」は「考える」、「定」は「決める」の意味。漢語では、「いろいろ考え合わせたあげくの結論」の意味で「勘定」が使われていた。古くは日本でも同様の意味で用いられたが、平安時代から物や金銭を
ローストは、英語「roast」からの外来語。「あぶり焼き」を意味するゲルマン祖語の「raustjan」が、12世紀にゲルマン系のフランク語「rostir(ロスティール)」となり、13世紀に英語に入
ハウンド(hound)は、インド・ヨーロッパ語族の言語であるゴート語で「犬」を意味する「hunds」に由来する。「hunds」が古英語で「hund」になり、「猟犬」を意味する「hound」になった
左うちわは、一般的に、利き手が右手であることから生じた言葉。利き手でない左手を使い、うちわや扇でゆっくりあおぐ姿は、あくせく働く必要がなく、ゆったりした生活を送っているよう見える。そのため、「
アーメンという言葉は、その語源がヘブライ語の「amen」であり、「まことに、ほんとうに」という意味を持っています。この表現は「まことに、かくあれかし」として用いられ、特にキリスト教の祈りや告白で、「主
腹いせの語源には、「腹を居させる」の意味とする説がある。「居させる」というのは、立てた腹を「座らせる(しずめる)」という意味だが、「さ」が脱落する理由が不明、「居せる」という動詞の使用例がないなど
横柄の読み・別表記おうへい/押柄横柄の意味人を見下げたり無視した態度をとること。威張って無礼なこと。また、そのさま。語源由来辞典「横柄」の類語・言い換え大柄/横風/大風/高飛車/タ
轟くの語源には、「遠く驚く」の意味からとする説もあるが、音が大きく響き渡るさまを表す「とどろ」に、接尾語の「く」が付いて動詞化した語である。遠くでかみなりが鳴ったり、連続して太鼓が鳴り響く低い音を