二階から目薬の語源・由来
二階にいる人が階下にいる人に向けて目薬をさそうとしても、あまりにも遠すぎて的中しないことから。出典:二階から目薬 - 故事ことわざ辞典
二階にいる人が階下にいる人に向けて目薬をさそうとしても、あまりにも遠すぎて的中しないことから。出典:二階から目薬 - 故事ことわざ辞典
大笑いして腹が捩よじれる様子が、湯が沸き上がるのに似ていることから。あざけりの意味で使うことが多い。出典:臍で茶を沸かす - 故事ことわざ辞典
「振り」は、外面に現れた態度や動作のこと。出典:人の振り見て我が振り直せ - 故事ことわざ辞典
糠に釘を打ち込んでも、すぐに抜けて効き目がないことから、さっぱり手ごたえがないことをいう。出典:糠に釘 - 故事ことわざ辞典
三国時代の蜀の王であった劉備が、諸葛孔明と自分の間柄について、「孤(君主の自称)の孔明あるは、猶魚の水有るがごとし」と言ってなだめた故事から。元々は君臣の間柄で使われていたが、今は友人関係など一般
「新大陸の発見など誰にでもできる」と中傷されたコロンブスが、卵を一つ取って「それでは、この卵をテーブルの上に立ててみよ」と言ったが、誰もできなかった。そこでコロンブスは、卵の尻をこつんとテーブルで
自分の家の芝生よりも、隣の家の芝生のほうが青々として見えることから。西洋のことわざ「The grass is always greener on the other side of the fen
猫の目は、明暗によって丸くなったり細くなったりして、形や大きさが激しく変わることから。出典:猫の目 - 故事ことわざ辞典
「駄賃」とは、駄馬で人や物を運ぶときの運賃のこと。馬子が問屋などへ荷物を取りに行くついでに、空馬を利用して他の荷物を届け、手間賃を得たことから。出典:行き掛けの駄賃 - 故事ことわざ辞典
猫のそばに好物の鰹節をそばに置くと、すぐに食べられてしまうことから。そばに鰹節があれば、猫が食べてしまうのは当然のことなので、批判の対象は「猫」ではなく、油断できない状況、危険な状況を作った、不用
「一攫」とは、一つかみという意味。「千金」とは、千両。大金のこと。ひとつかみで大金を得るということから、あまり苦労をせずに、ちょっとした仕事でやすやすと大金を手に入れることにいう。「攫」が
「琢」は、のみで打つこと。「磨」は、砂石でみがくことで、「琢磨」は玉や石を研ぎ磨くことを表す。衛の武公を細工師の技工などにたとえて称えた、『詩経・衛風・淇奥』の「琢するが如く磨するが如く」から