コロンブスの卵の語源・由来

「新大陸の発見など誰にでもできる」と中傷されたコロンブスが、卵を一つ取って「それでは、この卵をテーブルの上に立ててみよ」と言ったが、誰もできなかった。
そこでコロンブスは、卵の尻をこつんとテーブルで潰して立ててみせ、「新大陸の発見もこれと同じだ。西へ船を走らせれば、誰でも大陸にぶつかるかもしれない。なんでもないことであっても、それを最初に思いつき実行することが重要なのだ」と述べたという話から。

出典:コロンブスの卵 – 故事ことわざ辞典

TOP
テキストのコピーはできません。