アロハシャツの語源・由来
「アロハ(aloha)」とは、「ようこそ」「さようなら」など挨拶に用いられるハワイ語で、元々は「愛」という意味であった。アロハシャツの起源は不明だが、ハワイの日系人によるデザインといわれる。「
「アロハ(aloha)」とは、「ようこそ」「さようなら」など挨拶に用いられるハワイ語で、元々は「愛」という意味であった。アロハシャツの起源は不明だが、ハワイの日系人によるデザインといわれる。「
リュックサックは、ドイツ語「Rucksack」からの外来語で、「背負う袋」の意味。ドイツ語「Rucksack」の発音は「リュックザック」が近いが、日本人には「リュック」に続く「ザ」が発音しにくいこ
そろばんは、室町時代末頃に中国より日本へ伝わった。古代中国では、数を数えることを「算」といい、数を数える盤の意味で「算盤」となった。算盤を「そろばん」と読むのは、唐音の「ソワンパン」が訛ったと
あずまやの読み・別表記東屋/四阿/阿舎あずまやの意味庭園や公園に休憩所として設ける屋根と四方の柱だけの小さな建物。語源由来辞典「あずまや」の類語・言い換え亭/四阿/あばらや/キオス
いなり寿司は、稲荷神の使いである狐の好物に由来する。古くから、狐の好物はネズミの油揚げとされ、狐を捕まえる時にもネズミの油揚げが使われた。そこから、豆腐の油揚げが稲荷神に供えられるようになり、
柚子は、中国語の「柚(ユウ)」から平安時代には「ユ」と呼ばれ、「ユズ」と呼ぶようになったのは江戸時代以降。「ユズ」も中国語の「柚子(ユウヅィ・ユウツ)」に由来する。「柚子」は「柚(ユ)の実(ズ
バリカンは、フランスの製作会社名「Barriquand et Marre(バリカン・エ・マール商会)」に由来する語。しかし、フランス語では「tondeuse(トンズーズ)」、英語では「hair c
やかんは薬を煮出すのに用いられたもので、「薬鑵(やくくわん)」と呼ばれていた。「鑵(くわん)」は、水を汲む器が原義である。「ヤククワン」から「ヤククヮン」に転じ、「ヤクヮン」「ヤカン」へと変化
ホッチキスは英語で「Stapler(ステープラー)」と言い、JIS規格でも「ステープラ」と呼ぶ。これが「ホッチキス」と呼ばれるようになったのは、伊藤喜商店(現イトーキ)が日本で初めてホッチキスを販
漢字で「銅鑼焼き」と書くように、どら焼きの「どら」は、その形が金属製打楽器の「ドラ(銅鑼)」に似ていることからである。ドラの上で焼いたことから、「どら焼き」になったとも言われるが考え難い。どら
クレマチスは、ギリシャ語で「つる」「巻き上げ」を意味する「klema」に由来する。「klema」がラテン語に入り、「蔓性植物」の意味で「Clematis」となった。イギリスではバラと並んで人気
古くは単に「こ」と呼ばれており、のちに「なま」が付いて「なまこ」となった。「こ」は触ると小さく固まることから、またコリコリした食感から「凝」の意味であろう。なまこの「なま」は、ナメクジやナマズ