このわたの語源・由来
「こ」は「ナマコ」の古名で、「わた」は「はらわた」の意味。つまり、「こ(ナマコ)」の「わた(はらわた)」なので、「このわた」という名がついた。江戸時代、越前のウニ、長崎のからすみとともに、三河
「こ」は「ナマコ」の古名で、「わた」は「はらわた」の意味。つまり、「こ(ナマコ)」の「わた(はらわた)」なので、「このわた」という名がついた。江戸時代、越前のウニ、長崎のからすみとともに、三河
梨園の読み・別表記りえん梨園の意味演劇界。特に、歌舞伎役者の世界。歌舞伎役者の妻は「梨園の妻」と言う。語源由来辞典「梨園」の類語・言い換え歌舞伎界/歌舞伎役者の世界/歌舞伎役者の社
パピヨン(papillon)は、フランス語で「蝶」の意味。パピヨンの耳の形が、蝶が翅を広げたようなところからの名前だが、元々、蝶のような形をしていたわけではない。ブルボン朝時代までのパピヨンは
最も一般的なヒトデは、5本の腕を放射線状に出したもので、その形が人の手に見えることから付けられた漁師語。漢字の「海星」は、その腕の形を星形に見立てたものである。ヒトデを英語では「starfis
結納は、結婚の申し込みや婚約の際の儀式をさす「言ひ入れ(いひいれ)」が変化した語。動詞「言ふ」が語形の変化で「ゆふ」となったのに伴ない、「言ひ入れ」も「ゆひいれ」に変化した。「ゆひいれ」に合わ
チャルメラは、ポルトガル語の「charamela」に由来する。「charamela」は、葦(あし)を意味するラテン語「calamus」が語源。ポルトガルのチャルメラはオーボエの源流となった楽器
ユッケは、韓国語で「肉」を意味する「ユク(Yuk)」と、「刺身」「なます」を意味する「フェ(Hoe)」が合わさった語で、「肉の刺身」を意味する。ユッケの肉には、「ランプ」と呼ばれるモモ肉を使用する
八丁味噌は、岡崎城下の八丁村(現在の愛知県岡崎市八帖町)で作られたことに由来する。八丁村は、岡崎城から西へ八丁(八町)の距離にあることから付いた名である。八丁味噌の別名「三州味噌」の「三州」は
セントバーナードは、スイスとイタリアの国境にある「グラン・サン・ベルナール修道院」の名に由来する。サン・ベルナール修道院で番犬として、また荷車を引いたりするために飼われていた犬が、雪中の遭難者を救
テッチャンは、韓国語で「大腸」を意味する「テチャン」に由来する。「テ」が「大きい」を、「チャン」が「腸」を表す。「小腸」の場合は、「コプチャン」という。「豚のテッチャン」として売られるもの
ワカサギの「ワカ」は「虫がわく」など「発生する」という意味の「わく(湧く)」で、「サギ」は「多い」意味の擬態語「ザクザク」と同類の語「ザクヰ」で、群れて沢山いることを語源とする説。ワカサギの「ワカ
サナダムシの名は、平たい体節部の形状が真田紐に似ていることから名付けられた。徳川家康が「真田は虫になってまでも、なお、この家康を苦しめる」と言って、この寄生虫に苦しみ嘆いた事から付いた名とする説も