十人寄れば十色の語源・由来
「十色」は、十種類を意味する。人が十人いれば、考えや性質は十通りに分かれることから。出典:十人寄れば十色 - 故事ことわざ辞典
「十色」は、十種類を意味する。人が十人いれば、考えや性質は十通りに分かれることから。出典:十人寄れば十色 - 故事ことわざ辞典
うわべは柔和な猫のように見せかけるところから。出典:猫を被る - 故事ことわざ辞典
敵の大将を屈服させるには、まずその大将が乗っている馬を射れば良いということから転じて、目的を達成するためには、まず周辺から片付けていくのが成功への早道だという意味。杜甫の詩『前出塞九首』にある「弓
「臍で茶を沸かす」の略。出典:臍茶 - 故事ことわざ辞典
「出る杭は打たれる」と同様の意味だが、「差し出る」とすることで、頭角を現す人に対してよりも出しゃばる人に対する意味が強くなっている。「差し出る」は、身の程をわきまえずに出過ぎた行動をすること。
一度毒入りの料理を食べてしまった以上、死ぬことに違いはない。どうせ毒を盛った皿まで舐めても同じことだからと、居直って悪事を続けること。出典:毒を食わば皿まで - 故事ことわざ辞典
馬に念仏を聞かせても、そのありがたみがわからないことから。出典:馬に念仏 - 故事ことわざ辞典
自分が気づいていないだけで、背後から見ている人や、壁の向こう側で聞いている人がいるという意味から。出典:後ろの目壁に耳 - 故事ことわざ辞典
遠くから訪れるものを待ちわびている時には、少しでも早く見つけようと、つま先立ちで背伸びをし、首を長く伸ばして待つ姿から。出典:首を長くする - 故事ことわざ辞典
生爪をろうそくの代わりにして火をつける意から。「生爪」は指に生えたままの爪のことで、切った爪ではないことを強調する。出典:生爪に火をとぼす - 故事ことわざ辞典
「血目玉」は、血走った目、血眼の意。「鬼の目にも涙」に同じ。出典:鬼の血目玉にも涙 - 故事ことわざ辞典
はなはだしく欲しがることを、つばを飲んで音を立てることから「喉を鳴らす」というように、「喉」は欲求を表現する部位として使われる。欲しい物も手を出さなければ自分の物にならない(手に入れられない)ため