不撓不屈の語源・由来
「撓」は、木の枝などがたわむことで、転じて、屈することの意。「不撓」も「不屈」も、決して屈しないという意味で、似た意味の語を重ねて強調した四字熟語。出典:不撓不屈 - 故事ことわざ辞典
「撓」は、木の枝などがたわむことで、転じて、屈することの意。「不撓」も「不屈」も、決して屈しないという意味で、似た意味の語を重ねて強調した四字熟語。出典:不撓不屈 - 故事ことわざ辞典
「愛想尽かし」は、好意や愛情をなくすことや、それを示す態度の意。「愛想尽かしも金から起きる」ともいう。出典:愛想尽かしは金から起きる - 故事ことわざ辞典
ここでの「伊達」は、派手な服装で外見を飾る意。春の彼岸を過ぎて麦に肥料をやっても手遅れのように、三十歳を過ぎた男が外見を飾るのは意味がないことから。出典:三十過ぎての男の伊達は彼岸過ぎての麦の
餅つきをすれば杵の音が聞こえるため、隣家にも配られるが、おはぎを作る時は音がしないため、自分の分だけ作って隣の家に配られることはない。空が雲に覆われ、辺りが暗くなっていることはわかっても、遠くの夕
「道才坊」は、語調をよくするために添えた語で、「道才棒」「道斎坊」「道西坊」などとも書く。意味については不明だが、一説に、「堅木の棒」を意味する「撮棒(さいぼう)」に、罵っていう語感を表す接頭語「
「たばう」は、大事にしまっておくこと。夏のおはぎは腐りやすく、娘には悪い虫がつきやすいことから。出典:夏おはぎと娘の子はたばいにくい - 故事ことわざ辞典
「謀る」は、物事を考え合わせて判断する意。忙しい朝に、夕方のことなど考えている余裕はないことから。出典:朝に夕べを謀らず - 故事ことわざ辞典
金銭の問題に関しては、親子の間でも他人同士のように水臭くなることから。出典:親子の仲でも金銭は他人 - 故事ことわざ辞典
月が満月になった後は欠けていくように、人も栄えれば衰えがくるものだということ。調子が良いからといって、おごってはいけないという戒めの意味で使う。出典:満つれば虧く - 故事ことわざ辞典
「一中節」の「節」と「鰹節」の「節」をかけたことわざ。「一中節」は、17世紀末に京都の都太夫一中が創始したといわれる浄瑠璃節の流派の一つ。節廻しがやわらかく洗練されていたため、上流階級に好まれた。