ふんどしの語源・由来
ふんどしは、「踏通(ふみとおし)」が転じたとする説が有力とされるが、特に根拠らしいものはない。その他、上代の言葉で馬の行動を拘束する縄を言った「ふもだし」が転じたとする説。馬の脚を繋ぐ縄を「ほ
ふんどしは、「踏通(ふみとおし)」が転じたとする説が有力とされるが、特に根拠らしいものはない。その他、上代の言葉で馬の行動を拘束する縄を言った「ふもだし」が転じたとする説。馬の脚を繋ぐ縄を「ほ
パンツは、英語「pants」からの外来語。「pants」は、「脚衣」「ズボン」を意味する「pantaloons(パンタルーンズ)」の短縮形。「pantaloons(パンタルーンズ)」は、「パン
ステテコは、明治時代に流行した「すててこ踊り」という滑稽な踊りに由来する。すててこ踊りとは、明治初期に宴席で江戸吉原の太鼓持ちが、うしろはちまきにじんじんばしょり、半股引姿で、鼻をつまんで捨てる真
パッチは、朝鮮語で「ズボン状の袴」の意味の「パジ(ba-ji)」に由来する。江戸では宝暦(1751〜64年)の頃から流行し始め、縮緬・絹製のものを「パッチ」、木綿製のものを「股引」と呼んで区別して
ももひきの語源は、室町時代の書に「股脛巾(ももはばき)」の語が見られるため、「ももはばき」が略された「ももはき」の転とする説が有力である。脛巾とは旅行や作業の際、すねに巻きつけて紐で結んだもののこ
ウグイスの語源には、「春告げ鳥」の別名があるように、春になると谷の奥から出てくることから、「ウク(ウグ)」が「奥」、「ヒス(イス)」が「出づ」で、「奥出づ」の意味とする説。茂みに巣を作る鳥なので、
オーラは、英語「aura」からの外来語。「aura」は、「そよ風」「風」「上空」を意味する古代ギリシャ語の「αὔρα」に由来し、ラテン語の「aura」を経て、18世紀に英語へ入った。ギリシャ語
ピラミッドを「金字塔」というのは、漢字の「金」の字の形をした塔の意味から。後世に永く残る偉大な業績の代名詞として「金字塔」が用いられるようになったのは、ピラミッドがその時代の記念碑となる偉大な業績
墓の語源は諸説あるが、「果処(はてか)」の意味とする説や、「葬処(はふりか)」の略あたりが有力とされる。他に有力な説としては、生死の間は遥かであることから「遥か(はるか)」とする説や、「儚し(はか
なあなあは、親しい間柄で呼びかけたり、念を押したりする際に用いる感動詞「なあ」を重ねた語。なあなあが「馴れ合い」や「妥協」の意味で用いられるようになったのは、歌舞伎の掛け合いで、一方が「なあ」と呼
マラソンは、ギリシャの地名「マラトン(Marathon)」を英語読みしたもの。紀元前490年、ギリシャ軍の兵士が戦場のマラトンからアテネまでの約40kmを走り、勝利を報告した後、絶命したという故事
ごぼう抜きの意味は大まかに分けて三種類あるが、棒状のものを抜くことや、排除したり人材を引き抜く意味で用いられる「ごぼう抜き」は、「ごぼうを抜くように」といった形容の意味からと考えられる。マラソンや