胸の語源・由来
胸の語源には、「うね(心根)」の意味や「みうちね(身内根)」の意味、「むね(身根)」の意味からといった説がある。胸には心臓や肺などがあり、位置的にも機能的にも身体の中心部分である。また、「胸が痛む
胸の語源には、「うね(心根)」の意味や「みうちね(身内根)」の意味、「むね(身根)」の意味からといった説がある。胸には心臓や肺などがあり、位置的にも機能的にも身体の中心部分である。また、「胸が痛む
エプロンは、英語「apron」からの外来語。中期英語のエプロンは「napron」であったが、不定冠詞「a」の付いた「a napron」が「an apron」と誤解されて「apron」になった。
「観行」ではなく「観光」と書くのは、元々の意味が「国の威光を観察する」で「観に行く」ではないからである。観光の語源は、中国『易経』の「国の光を観る、もって王に賓たるに利し」という一節に由来する。
ワッフルは、英語「waffle」からの外来語。北部ドイツやオランダ低地のドイツ語で、蜂蜜がいっぱい詰まった蜂の巣を「wafel」と呼んでいた。「wafel」は「ウエハース(wafers)」と同
スイカは、漢語「西瓜」を唐音で発音されたもの。中国で「西瓜」と称した由来は、10世紀頃に西域から伝わった瓜という意味からと考えられる。日本でスイカは「水瓜」とも表記されるが、当て字である。
コウモリは、平安中期には「カハホリ」と呼ばれ、平安末期には「カハボリ」と濁音化された。その後、幾度かの音変化を経て、「コウモリ」という名前になった。コウモリの語源には、川辺の洞窟などにいること
アウトレットは、英語「outlet」からの外来語。「outlet」は「出口」「はけ口」や、日本でいう「コンセント」の意味もある言葉である。商品が出ていくところの意味から、「特約店」や「直営店」
ロードは、英語「road」からの外来語で、馬に乗る意味の「ride」の古英語「rad」に由来する。ロードが「ride」に由来するのは、かつては乗馬用の道があり、「歩道」と「道路」が区別されていたこ
レシピは、英語「recipe(レシピ)」からの外来語。「recipe」は「処方」「処方箋」の意味が派生し、1740年代初頭から料理用語として用いられるようになった。「recipe」の語源は、「
大喜利は、歌舞伎の「大切(おおぎり)」に由来する。江戸時代の歌舞伎では一日一本立てで、それを二番に分けて、一番目の最終幕を「大詰」、二番目の最終幕を「大切」といった。幕末以後には、前幕と関係な
にきびの語源には、皮膚にできる赤いキビの実のようなものなので、赤い色を意味する「丹(に)」に「黍(きび・古くは「きみ」)」で「にきび」になったとする説や、「肉黍(にくきび・にくきみ)」が転じて「にきび
修羅場の「修羅」は、「阿修羅」の略。阿修羅は、仏法を守る善神である帝釈天と戦う悪神。その阿修羅と帝釈天が戦う場所を、仏教では「修羅場(しゅらじょう)」と言う。そこから、戦いの激しい場所や血