ポニーテールの語源・由来
ポニーテールは、英語「ponytail」からの外来語。垂らした毛先が仔馬のポニーのしっぽ(tail)のようになることから、この名がある。1995年、日本ポニーテール協会が「織姫はポニーテールだ
ポニーテールは、英語「ponytail」からの外来語。垂らした毛先が仔馬のポニーのしっぽ(tail)のようになることから、この名がある。1995年、日本ポニーテール協会が「織姫はポニーテールだ
株式の「株」は、木を切った後に残っている根元の「株」のこと。株の「ずっと残っている」という意味から、世襲などによって継続的に保持される地位や身分も「株」というようになった。そこから、共同の利権
つむじは「旋風」の意味で用いられる方が古く、髪の毛の渦をつむじ風に見立てたものである。「つむ」は、心棒の「つむ(錘)」や「つむぐ(紡ぐ)」の「つむ」など、回るものの意味。「じ」は、「あらし(嵐
床の間の「床(とこ)」は、人が座る「座」や「寝床」の意味として、奈良時代から用いられていた。室町時代、他の部屋より一段高くした押し板がつけられ、主君や家臣が会うときに用いた「上段の間(ま)」を「床
狛犬は古代インドやエジプトで、守護獣として獅子(ライオン)の像を置いたのが起源といわれる。それが中国・朝鮮半島を経て日本に伝わったことから、「高麗(高句麗)」の犬ということで「高麗犬(こまいぬ)」
手の語源には、「とり(取・執)」の約転。「いで(出)」の意味。「たべえ(食得)」の意味。「とらえ(捕)」の意味。「はて(果)」の上略など諸説ある。「手」の字音は、漢音が「シュウ」、呉音が「シュ」で
サザンカは、中国語でツバキ科の木を「山茶」と言い、その花を「山茶花」と称したことに由来する。「山茶」と呼ばれる由来は、葉がお茶のように飲料となることから、「山に生える茶の木」の意味である。日本
トンネルは、英語「tunnel」からの外来語。「tunnel」は、フランス語で「樽」を意味する「tonne」に由来する。中世の英語でも「tunnel」は「樽」の意味で用いられたが、16世紀に入
モヒカン刈りは、アメリカのハドソン川上流に住んでいたインディアン「モヒカン族(Mohican)」の髪型を真似たことから、こう言うようになった。単に「モヒカン」と言うと、インディアンを指しているのか
ししおどしは、元々、田畑を荒らすシカやイノシシ、鳥などを脅すための装置全般を言い、「かかし」や「鳴子」なども「ししおどし」の一種である。その中でも特に、竹筒に水を引き入れて音を出す「添水」を指した
侍の語源は、貴人のそば近くに仕えることを意味する動詞「さぶらふ(さぶらう)」の名詞形「さぶらひ」に由来する。「さぶらふ」は、「守らふ(もらふ)」に接頭語「さ」が付いた「さもらふ」が古形となる。
ラッキーセブンは、英語「lucky seventh」からの外来語で、野球で7回の攻撃を意味する。7回になると投手は疲れが出始め、逆に打者は投球に慣れてきて、得点のチャンスに恵まれやすいことから、7