七夕月の語源・由来
七夕月は、文字通り、七夕のある月の意味から。「七夕」の読みには「たなばた」と「しちせき」があるが、七夕月を「しちせきづき」と読んだ例は見られない。
七夕月は、文字通り、七夕のある月の意味から。「七夕」の読みには「たなばた」と「しちせき」があるが、七夕月を「しちせきづき」と読んだ例は見られない。
エンジュは、古名「エニス(恵爾須)」の転化で、古くは「エンズ」や「エンジ」とも呼ばれていた。エニスは、エンジュの種子を意味する「エス(槐子)」に由来する。
愛逢月は、七夕に由来する月の名。牽牛(彦星)と織女(織姫)が互いに愛して会う月を意味する。
親月は、人々が親の墓参りに行く月の意味。旧暦7月は、盂蘭盆会(お盆)が行われる月であることに由来する。
ブザーは、英語「buzzer」からの外来語。buzzerは、蜂などの「ブンブン」という音を表す「buzz」を名詞化した語で、「バズる」の「バズ」と同源である。元々は「うるさい虫」を意味した語だ
シオカラトンボは、漢字で「塩辛蜻蛉」と書くが、食品の「塩辛」との関係はない。成熟したシオカラトンボのオスは、腹部背面が灰青色で、少量の白粉を生じており、塩が吹いているように見えることから名付けられ
ギフトは、英語「gift」からの外来語。giftは、古ノルド語の「gipt」や、ゲルマン祖語の「giftiz」に由来する。これらの語は、「与える」を意味するゲルマン祖語の「gebana」に由来
エモいの「エモ」は、「感情的」を意味する英語「emotional(エモーショナル)」に由来するが、「エモい」に至るまでの過程については次の二説ある。音楽ジャンルの一つで、感情的な音楽性で抒情的な歌
ムジナモは、全草をムジナの尾にたとえた名で、ムジナはタヌキやアナグマの別名である。1890年(明治23年)、「日本の植物学の父」と呼ばれる牧野富太郎博士が、東京郊外の小岩村(現在の東京都江戸川区小
後悔は、してしまったことを後になって悔やむこと。何かをするより先に後悔することはあり得ないため、後で悔やんでも取り返しがつかないことを「後悔先に立たず」と言う。「後悔先に立たず」は、名言や故事
七夜月は、七夕のある月の意味から。一般に、七夜は「7日間の夜」や「7日目の祝い」を意味するが、江戸初期に成立した歌謡書『松の葉』には「星になりたや七夜の星に」と、「七夜」を「七夕」の意味で使った例
茅ヶ崎は、1470年(文明2年)の文書に「ちかさき」で見え、戦国時代の『小田原衆所領役帳』に「茅ヶ崎」と記されている。茅ヶ崎の由来は、イネ科の多年草であるチガヤ(茅)が群生し、陸の一部が海に突き出