よしずの語源・由来
よしずの「よし」は、イネ科「アシ」の別名「ヨシ」のこと。よしずの「ず」は、割り竹や葦を糸で編んだものを表す語で、「すのこ」「すだれ」の「す」と同源であるが、よしずは「よしすだれ」とも呼ばれるように
よしずの「よし」は、イネ科「アシ」の別名「ヨシ」のこと。よしずの「ず」は、割り竹や葦を糸で編んだものを表す語で、「すのこ」「すだれ」の「す」と同源であるが、よしずは「よしすだれ」とも呼ばれるように
すだれは「簀(す)」+「垂れ(だれ)」で、すだれを単に「す」と言うこともある。「簀(す)」は、蒸籠(せいろう)や巻き寿司をつくる際に用いられる割り竹を並べて編んだもので、「すだれ」とも呼ばれる。
ヤモリは指先が吸盤状になっており、家の壁や天井、窓ガラスなどに張り付く。また、蚊・ブユ・スズメバチなど、人体を刺す虫を捕食するところから、「家守り(屋守り)」の意味で「ヤモリ」の名が付いた。ヤ
サイダーは英語「cider」からであるが、英語では「リンゴ酒」や「アップルジュース」の意味。「cider」は、ヘブライ語の「強い酒」に由来する。ciderには、リンゴの果汁を発酵させる「har
ラムネは、「レモン水」を意味する英語「lemonade(レモネード)」が訛った語。レモネードは、嘉永6年(1853年)にペリー提督が浦賀へ来航した際、渡来したとする説が有力とされる。当初、「レ
パフェは、「完全な」を意味するフランス語「パルフェ(parfait)」に由来し、「完璧なデザート」の意味で名付けられた。日本で「パフェ」と呼ぶのは、英語の発音による。稀に「パフェ」は「パーフェ
カットソーは、英語「cut and sewn(裁断と縫製)」に由来する。「cut and sew」を語源とするものもあるが、「cut and sew」は衣服の製品ではなく、製造工程を表す言葉となる
Tシャツは、ワイシャツのように言葉が変化した和製英語ではなく、英語「T-shirt(tee-shirt)」からの外来語。両袖を広げた時のシャツの形が「T」の字に似ていることから、「Tシャツ」と呼ば
「朝三暮四」の語源は、中国の故事に由来しています。春秋時代の宋の国に住む猿好きの老人、狙公(そこう)が猿の増加により家計が苦しくなり、猿への餌の量を減らそうと考えました。最初に「朝にはトチの実を三
ウインナーは、オーストリアのウィーンで作り始められたことから、「ウィーン風の」という意味でこの名前がついた。つづりには、英語からの「Vienna」とドイツ語からの「Wiener」がある。
ソーセージは、英語「sausage」から。「sausage」は「塩で味付けした」を意味するラテン語「salsus」に由来する。「salsus」の「sal」は「塩」を意味し、サラダ、ソース、サラ
風邪は、昔は風が原因でなる病気と考えられていたことからの名で、「風」と同源である。日本最古の医書『医心方』には、「風者百病之長也」とある。江戸時代までは、感冒のことも漢字で「風」と表記されてい