トンネルの語源・由来
トンネルは、英語「tunnel」からの外来語。「tunnel」は、フランス語で「樽」を意味する「tonne」に由来する。中世の英語でも「tunnel」は「樽」の意味で用いられたが、16世紀に入
トンネルは、英語「tunnel」からの外来語。「tunnel」は、フランス語で「樽」を意味する「tonne」に由来する。中世の英語でも「tunnel」は「樽」の意味で用いられたが、16世紀に入
モヒカン刈りは、アメリカのハドソン川上流に住んでいたインディアン「モヒカン族(Mohican)」の髪型を真似たことから、こう言うようになった。単に「モヒカン」と言うと、インディアンを指しているのか
ししおどしは、元々、田畑を荒らすシカやイノシシ、鳥などを脅すための装置全般を言い、「かかし」や「鳴子」なども「ししおどし」の一種である。その中でも特に、竹筒に水を引き入れて音を出す「添水」を指した
侍の語源は、貴人のそば近くに仕えることを意味する動詞「さぶらふ(さぶらう)」の名詞形「さぶらひ」に由来する。「さぶらふ」は、「守らふ(もらふ)」に接頭語「さ」が付いた「さもらふ」が古形となる。
ラッキーセブンは、英語「lucky seventh」からの外来語で、野球で7回の攻撃を意味する。7回になると投手は疲れが出始め、逆に打者は投球に慣れてきて、得点のチャンスに恵まれやすいことから、7
一張羅は「一挺蝋(いっちゃうらう)」が訛った語。(「いっちゃうらう」は現代仮名では「いっちょうろう」)一挺蝋とは、まだろうそくが高価なものであった時代、予備のない一本だけのろうそくをいった言葉であ
ひょっとこは、火吹き竹で火を吹いた表情をしていることから、「火男(ひおとこ)」が転じ「ひょっとこ」になったとされる。火男は東北地方の「竃神(かまどがみ)」といわれ、火男の神は「ひょうとく」とも呼ば
冷奴の「奴(やっこ)」は、近世、大名行列の先頭で槍や挟み箱をもつ役の「槍持奴(やりもちやっこ)」のこと。槍持奴が着ていた半纏には、「釘抜紋」と呼ばれる四角い大きな紋がついており、その紋の形と似てい
アルバムは、ラテン語で「白い」を意味する「albus」の中性形「album」に由来する。「album」は「石灰」を意味し、そこから「白い掲示板」をさすようになった。さらに、「掲示板」の意味から
阿吽の呼吸の読み・別表記あうんのこきゅう阿吽の呼吸の意味二人以上が一つの事をする時の微妙なタイミングや気持ち。また、それが一致すること。語源由来辞典「阿吽の呼吸」の類語・言い換え阿
アヒルは、中国で作られた品種が渡来したとされ、室町時代頃から飼育されていた。アヒルの語源には、水掻きのついた足が広く大きいことから、「足広(アシヒロ)」を略した「アヒロ」が転じたとする説がある。
漫才は、本来は「万歳(萬歳)」と書き、「万年」や「いつまでも栄えるように祝う」ことを意味した。中世以降、新年に宮中や寺社などで祝い言を述べ、舞を舞う「千秋万歳(せんずまんざい)」が、漫才の原型とな