糟糠の妻は堂より下さずの語源・由来
「糟糠」とは酒粕と糠味噌のことで、粗末な食事のたとえ。「堂」は住居・表座敷のことで、「堂より下す」は家から追い出すの意。後漢の光武帝が宋弘に「貧賎の知は忘るべからず、糟糠の妻は堂より下ろさず(
「糟糠」とは酒粕と糠味噌のことで、粗末な食事のたとえ。「堂」は住居・表座敷のことで、「堂より下す」は家から追い出すの意。後漢の光武帝が宋弘に「貧賎の知は忘るべからず、糟糠の妻は堂より下ろさず(
墨に染まれば黒くなるの読み・別表記すみにそまればくろくなる墨に染まれば黒くなるの意味人は交際する友達や環境によって、善悪どちらの影響も受けやすいというたとえ。故事ことわざ辞典「墨に染ま
陰裏の豆もはじけ時の読み・別表記かげうらのまめもはじけどき陰裏の豆もはじけ時の意味どんな娘でも、年頃になると色気づくことのたとえ。故事ことわざ辞典「陰裏の豆もはじけ時」の類語陰裏の
猿に木登りの読み・別表記さるにきのぼり猿に木登りの意味よく知っていて教える必要のない者に教えようとする無駄なことのたとえ。故事ことわざ辞典「猿に木登り」の類語河童に水練/釈迦に説法
ときがわ町は、2006年(平成18年)、比企郡の都幾川村と玉川村が合併して誕生した町で、合併時の新命名。「ときがわ」の名は、旧両村を流れる「都幾川」の名に因む。都幾は「都幾山」の名からと考えら
「生」は、中途半端という意味を表す接頭語。蛇を一思いに殺さず、半殺しの状態にしておくの意味から。出典:蛇の生殺し - 故事ことわざ辞典
16世紀、エドワード六世・エリザベス一世のもとで財務顧問を担当した貿易商グレシャムが唱えた経済法則で、エリザベス一世に提出した意見書にある言葉。「駆逐」とは、追い払うこと。現在では経済法則から
釈迦に経の読み・別表記しゃかにきょう釈迦に経の意味あることを知り尽くしている人に向かって未熟な者が教えること。故事ことわざ辞典「釈迦に経」の類語釈迦に説法/釈迦に心経/釈迦に説法、
河童に水練の読み・別表記かっぱにすいれん河童に水練の意味ある分野に精通している人に、その分野のことを教える愚かさのたとえ。故事ことわざ辞典「河童に水練」の類語猿に木登り/釈迦に説法
孔子に論語の読み・別表記こうしにろんご孔子に論語の意味その道の専門家に、余計な意見や教えを説こうとする愚かさのたとえ。故事ことわざ辞典「孔子に論語」の類語孔子に学問/孔子に悟道/釈
赤ん坊の「赤」は、生まれて間もない子の赤みがかった体の色を表す。この「赤」に、「食いしん坊」や「暴れん坊」など、そのような性質を持った人であることを意味する接尾語「ん坊」が付いて、「赤ん坊」となっ
17世紀の哲学者、数学者、物理学者であるパスカルの著書『パンセ』にある言葉「人間は一本の葦であり、自然のうちでもっとも弱いものにすぎない。しかし、それは考える葦である」から。人間とは孤独で弱い生き