年の語源・由来
年は、「穀物」や「稲」を意味した「とし」が語源。古くは「穀物」、特に「稲」を「とし」といい、稲が実ることも「とし」といった。『名義抄』には「年、稔、季」に「トシ」とあり、「稔」には「ミノル」と
年は、「穀物」や「稲」を意味した「とし」が語源。古くは「穀物」、特に「稲」を「とし」といい、稲が実ることも「とし」といった。『名義抄』には「年、稔、季」に「トシ」とあり、「稔」には「ミノル」と
フィナンシェもマドレーヌも、フランス発祥の焼き菓子。フィナンシェは、フランス語で「金融家」「お金持ち」を意味するように、金塊に似た台形のものが多い。マドレーヌは、ホタテガイをイメージしたも
薄力粉、中力粉、強力粉は、小麦から作られる小麦粉の主要な3つのタイプで、それぞれの特性はグルテン(タンパク質)の含有量と質によって決まります。薄力粉:原料:軟質小麦から製造。タンパク質
ポッキーもプリッツも、共に江碕グリコから発売されているスナック菓子で、商標登録されている。プリッツは1963年に発売され、プリッツにチョコレートをコーティングしたポッキーは1966年に発売され
ムースは、フランス語で「泡」を意味するように、泡立てた卵白や生クリームに、フルーツピューレやチョコレートなどを加えて作る菓子。ババロアは、牛乳・砂糖・卵・ゼラチンなどを混ぜ、型に流して冷やし固めた
すしの漢字には「寿司」と「鮨」と「鮓」がある。最も古い表記は「鮓」で、元々は塩や糟などに漬けた魚や、発酵させた飯に魚を漬け込んだ保存食を意味した漢字であるため、発酵させて作るすしを指し、馴れず
力士は、1603年『日葡辞書』には「リキジ(Riquiji)力のある者。文語」とあり、漢語で「りきじ」と呉音読みしていたが、後世に「りきし」と読むようになった。力士の「力」は体や腕の力で、「士」は
畳は、薄い敷物を何枚も積み重ねることから、また、使用しない時は畳んでおくことから、「畳む(たたむ)」が名詞化され「畳(たたみ)」となった。古くは、むしろ・ござ・こもなどの敷物の総称として「畳」が用
わかるは、「わける(分ける)」と同源。混沌とした物事がきちんと分け離されると、明確になることに由来する。わかるに似た意味をもち「分ける」に通じる言葉には、「理解」「区別」「判別」「分別」「こと
マフラーには防寒具と消音器があるが、共に英語「muffler」からの外来語で、「包む」「覆う」を意味する「muffle」に由来する。暖めるために包むことから防寒具の「マフラー」、音を消したり抑える
セイウチは、ロシア語で「トド」「アシカ」を意味する「sivuch」が音変化した語。オランダ語の「Zeekoe」が転訛した説もあるが、生息地や音からロシア語が妥当であろう。漢字で「海象」や「海馬
アザラシの種類一覧ゾウアザラシ/キタゾウアザラシ/ミナミゾウアザラシ/フイリアザラシ/ゴマフアザラシ/カスピカイアザラシ/クラカケアザラシ/ゼニガタアザラシ/タテゴトアザラシ/バイカルアザラシ