ブスの語源・由来
ブスは、漢字で「附子」と書き、トリカブトの塊根を意味する。漢方では、トリカブトの根を「付子(ぶし)」や「烏頭(うず)」と呼び、鎮痛・強心剤として用いられる。これには、猛毒となるアルカロイドが含
ブスは、漢字で「附子」と書き、トリカブトの塊根を意味する。漢方では、トリカブトの根を「付子(ぶし)」や「烏頭(うず)」と呼び、鎮痛・強心剤として用いられる。これには、猛毒となるアルカロイドが含
松は、日本で古くから神の宿る神聖な木とされていることから、「神を待つ」の意味が妥当で、「祀る(まつる)」「祭り」などの意味も考えられる。その他、松の語源には、久しく齢(よわい)を保つところから、「
鳥の語源には、「トビカケリ(飛翔)」の中略をはじめ、「トビヰル(飛集)」や「トビヲリ(飛居)」の意味など、「飛ぶ」と関連付ける説が多い。古代では、特に狩猟の対象となる鳥を指すこともあったため、「と
英語「saxophone(サクソフォーン)」からの外来語で、「サックス(sax)」は口語での略称。19世紀中頃、ベルギーの管楽器製作者が、ヴァイオリンやチェロ、ヴィオラなどのように、同じような音色
今日では有価証券類をさすが、文字通り、元は手のひらに墨や朱肉を塗って紙や布に押した手の形を言った。この手形は後日のための証として、土地の売買などの法律的な文書に押されたり、宗教的な文書である原文に
マーガリンの読み・別表記margarineマーガリンの意味植物油脂に食塩・乳化剤などを練り合わせ、バター状に仕上げた加工食品。語源由来辞典「マーガリン」の別名・類語人造バター/食べ
プードル(poodle)は、ドイツ語で「水中でバシャバシャ音を立てる」という意味の「pudeln」に由来する。プードルは泳ぎが得意で、水鳥猟に用いられたことから、この名前がついた。プードルの毛
かばんは外来語に由来する言葉と思われるが語源は諸説あり、中国語で「文挟み(ふみばさみ)」を意味する「夾板」を日本語読みした「キャバン」が転じたとする説。同じく中国語で、「お櫃(おひつ)」を意味する
熨斗は、伸ばして平らにする意味の「伸す(のす)」の連用形が名詞化した語。古くは、火の熱で縮んだ布を伸ばす道具も「火熨し(ひのし)」や「熨し」と呼ばれた。進物に添えられる熨斗は、アワビの肉を薄く
ブラジャーは、フランス語「ブラシェール(brassiere)」を英語音化したもので、アメリカでも口語では「ブラ」と呼ばれる。フランス語の「brassiere」は、婦人や赤ちゃん用の袖付き胴着を意味
ラベンダーは、英語「lavender」からの外来語で、「洗う」を意味するラテン語「lavare」に由来する。ラベンダーにはリラックス効果があるといわれ、既にローマ時代には、沐浴や水浴の際にラベンダ
墨を「すみ」というのは、油煙の炭で作ることからで、「炭」と同源。漢字の「墨」は、漢音で「ボク」、呉音では「モク」である。炭の語源は、触ると黒くなることから「そみ(染)」の転か、火が消えた後の意