意味類語別名

目は心の鏡の読み・別表記めはこころのかがみ目は心の鏡の意味目を見れば、その人の心の正邪や言葉の真意がわかるということ。故事ことわざ辞典「目は心の鏡」の類語目は人の眼／目は心の窓／目

一葉落ちて天下の秋を知るの読み・別表記いちようおちててんかのあきをしる一葉落ちて天下の秋を知るの意味わずかな前兆を見て、後に起きることを予知することのたとえ。故事ことわざ辞典「一葉落ち

人と屏風は直ぐには立たずの読み・別表記ひととびょうぶはすぐにはたたず人と屏風は直ぐには立たずの意味屏風は曲げないと立たないというのと同様に、人も時には妥協して自分の考えを適度に曲げなければ

思う念力岩をも通すの読み・別表記おもうねんりきいわをもとおす／思う念力岩をも徹す／思う念力岩をも透す思う念力岩をも通すの意味どんなことでも一心に思いを込めてやれば、必ずできるということのた

俎上の魚の読み・別表記そじょうのうお俎上の魚の意味相手の思うがままにするよりしかたない、逃げ場のない状態にある者のたとえ。故事ことわざ辞典「俎上の魚」の類語まな板の上の魚／まな板の

断じて行えば鬼神も之を避くの読み・別表記だんじておこなえばきしんもこれをさく断じて行えば鬼神も之を避くの意味固い決意をもって断行すれば、何ものもそれを妨げることはできないというたとえ。

あちらを立てればこちらが立たずの読み・別表記あちらをたてればこちらがたたず／彼方を立てれば此方が立たずあちらを立てればこちらが立たずの意味両方が納得したり喜ぶようなことをするのは難しい。両

我が身を抓って人の痛さを知れの読み・別表記わがみをつねってひとのいたさをしれ／わがみをつめってひとのいたさをしれ我が身を抓って人の痛さを知れの意味他人の痛みや苦しみを、自分自身の痛みに置き

渇しても盗泉の水を飲まずの読み・別表記かっしてもとうせんのみずをのまず渇しても盗泉の水を飲まずの意味どんなに苦しいときであっても、決して不正なことは行わないことのたとえ。故事ことわざ辞

勝負は時の運の読み・別表記しょうぶはときのうん勝負は時の運の意味勝負に運はつきものだから、必ずしも実力通りに決まるとは限らない。故事ことわざ辞典「勝負は時の運」の類語勝敗は時の運／

物は相談の読み・別表記ものはそうだん物は相談の意味何事も一人で考え込まず、人に相談すれば案外うまくいくものであるということ。また、相談事を持ちかけるときに使う前置きの言葉。故事ことわざ

毒を以て毒を制すの読み・別表記どくをもってどくをせいす毒を以て毒を制すの意味悪を除くために別の悪を利用すること。故事ことわざ辞典「毒を以て毒を制す」の類語毒を以て毒を攻む／油を以て