意味類語別名

大は小を兼ねるの読み・別表記だいはしょうをかねる大は小を兼ねるの意味大きいものは小さいものの代用として使える。小さいものより大きいもののほうが使い道が広く役に立つということ。故事ことわ

鳶が鷹を生むの読み・別表記とびがたかをうむ／とんびがたかをうむ鳶が鷹を生むの意味平凡な親がすぐれた子を生むことのたとえ。故事ことわざ辞典「鳶が鷹を生む」の類語鳶が孔雀を生む／鳶が鷹

羹に懲りて膾を吹くの読み・別表記あつものにこりてなますをふく／こうにこりてかいをふく羹に懲りて膾を吹くの意味以前の失敗に懲りて、必要以上に用心深くなることのたとえ。故事ことわざ辞典「羹

善は急げの読み・別表記ぜんはいそげ善は急げの意味良いと思ったことは、ためらわずただちに実行するべきだということ。故事ことわざ辞典「善は急げ」の類語善は急げ悪は延べよ／悪は延ばせ善は

魚心あれば水心の読み・別表記うおごころあればみずごころ魚心あれば水心の意味好意を示せば、相手も自然と好意を持つ。また、相手の出方次第でこちらの対応が決まることのたとえ。故事ことわざ辞典

三度目の正直の読み・別表記さんどめのしょうじき三度目の正直の意味一度や二度は当てにならないが、三度目なら確実であるということ。また、物事は三度目に期待通りの結果が得られるということ。故

木に竹を接ぐの読み・別表記きにたけをつぐ木に竹を接ぐの意味ちぐはぐで調和や釣り合いがとれないこと、つじつまが合わないことのたとえ。故事ことわざ辞典「木に竹を接ぐ」の類語竹に接ぎ木／

鉄は熱いうちに打ての読み・別表記てつはあついうちにうて鉄は熱いうちに打ての意味人は柔軟性のある若いうちに鍛えることが大事だという教え。また、物事は時期を逃さないうちに実行しないと成功しにく

どんぐりの背比べの読み・別表記どんぐりのせいくらべ／団栗の背比べ／どんぐりの背競べ／団栗の背競べどんぐりの背比べの意味どれもこれも似たり寄ったりで、抜きん出たものがないことのたとえ。故

口は災いの元の読み・別表記くちはわざわいのもと／口は禍の元口は災いの元の意味不用意な発言は自分自身に災いを招く結果になるから、言葉は十分に慎むべきだという戒め。故事ことわざ辞典「口は災

三人寄れば文殊の知恵の読み・別表記さんにんよればもんじゅのちえ三人寄れば文殊の知恵の意味凡人であっても三人集まって考えれば、すばらしい知恵が出るものだというたとえ。故事ことわざ辞典「三

背に腹は代えられないの読み・別表記せにはらはかえられない背に腹は代えられないの意味大事なことのためには、他のことを犠牲にするのはやむを得ないというたとえ。故事ことわざ辞典「背に腹は代え