ローマで二番となるより村で一番がよいの語源・由来
英語のことわざ「Better be first in a village than second at Rome.」の訳。ユリウス・カエサルがスペインの財務官として赴任する際、「都に出て二番目の地
英語のことわざ「Better be first in a village than second at Rome.」の訳。ユリウス・カエサルがスペインの財務官として赴任する際、「都に出て二番目の地
刃物などで物を分け離すように、鋭い切れ味をもつ意味から。出典:頭が切れる - 故事ことわざ辞典
「俟つ」は、よい事を望みに待つことから、必要とするの意。「俟たない」は必要としないことを表すため、「論を俟たない」は、自明で論じるまでもない。当然のことであるという意味になる。出典:論を俟たな
皿にあった魚を食べた猫は逃げ、後から来て皿を舐めただけの猫が捕まって罰を受けることから。「科」は罰せれる行為や罪のことで、「科を負う」は罰せられる意。出典:皿嘗めた猫が科を負う - 故事ことわ
「山路」は、花人親王(後の用明天皇)が真野の長者の草刈り童子となって名乗っていた名。長者の娘の玉世姫に、山路が笛を吹いて近づいたという伝説に由来する。
ローマ帝国の全盛時代、世界各地からの道が首都ローマに通じていたことから、物事が中心に向かって集中することのたとえとしていう。出典:道はローマを指す - 故事ことわざ辞典
「蚓」は、ミミズのこと。春に地上に出るミミズと、秋に動きの鈍くなったヘビのように、うねうねと曲がりくねっているところから。出典:春蚓秋蛇 - 故事ことわざ辞典
英語のことわざ「Love is blind.」の訳。「盲目」は、目が見えないことの意味から、物事の分別がつかないことの比喩として用いる。出典:恋は盲目 - 故事ことわざ辞典
小さな貝殻を使って、大海にある水の量を測ろうとすることから。出典:貝殻で海を測る - 故事ことわざ辞典
相手が権威や力を持っていたり自分に負い目があれば、頭を下げる立場にあるため上げられないことから。出典:頭が上がらない - 故事ことわざ辞典
「路頭」は、道ばたのこと。生きていくための道を失い困っていることを、路頭に立ってどう進んでいけばよいか迷う姿にたとえた語。出典:路頭に迷う - 故事ことわざ辞典
「鉄撮棒」は、イボのついた太い鉄棒で、鬼が手に持っていたとされる武具のひとつ。古くはこの形での使用も見られたが、江戸時代にはほぼ「鬼に金棒」の形が一般的となった。出典:鬼に鉄撮棒 - 故事こと