うどんの語源・由来
うどんの語源は諸説あるが、奈良時代に渡来した、小麦粉の皮に餡を包んで煮た「混飩(こんとん)」という唐菓子に由来する説が有力とされる。食べ物なので「混飩」を食偏に改めて「餛飩」となり、熱い食べ物なの
うどんの語源は諸説あるが、奈良時代に渡来した、小麦粉の皮に餡を包んで煮た「混飩(こんとん)」という唐菓子に由来する説が有力とされる。食べ物なので「混飩」を食偏に改めて「餛飩」となり、熱い食べ物なの
終局は、碁や将棋で打ち終わって勝負がつくことをいう語。「局」は、碁や将棋の盤や、その盤を使ってする勝負を表す。そのため、「終局」は争いごとに関する結末の意味で使われることが多い。
胸突き八丁の「八丁」は、富士登山で頂上までの8丁(約872メートル)で険しい道のこと。「胸突き」は、胸を突かれたように、息ができなくなるほど苦しいことを表している。上記のとおり、胸突き八丁は富
糸を引くは、見物人から見えないよう、陰から糸を引っ張って操り人形を動かすところから出た言葉。「糸を引く」の語は、綿や繭などから糸を引き出して紡ぐことや、腐った食品など粘り気が出て糸を引いた状態、影
親分は、縁談・奉公などの時に仮の親の分を務める人をいい、そこから、仮の親として頼りにする人、面倒見が良く頼りになる人を「親分」と言うようになった。親のように頼りにする人の意味から転じて、ヤクザや博
顔役は、顔を利かせる役の人の意味。元は、歌舞伎役者の間で、頭として統率する人をいったものが、一般に広まったといわれる。
ジャグジーは、アメリカ・カリフォルニア州のジャクージ兄弟が設立したジャクージ社が1968年に開発し、商品化された「Whirlpool tub(渦巻き浴桶)」のことである。社名の「Jacuzzi」で
明日葉は、葉を摘んでも明日には新芽が出るというところからの名前。明日葉は非常に強壮な植物で、発育が早いことからこのようにいわれる。しかし、実際にそこまで早いわけではなく、「明日に新芽が出るほど
グッドバイは、英語「good-bye(good-by)」からの外来語。古くは「God be with ye」の短縮形で「Godbwye」と言った。「ye」は古い二人称代名詞「you」で、「Go
ペーペーは、「ぺいぺい」の変化した「ぺえぺえ」がカタカナ表記されるようになった語。「ぺいぺい」は、漢字で「平平」とも書かれた。地位の低い者はや技量の未熟な者は、抜きん出るところがないことから、
インチキは明治時代の賭博仲間の隠語で、不正手段を使った詐欺的賭博のことを意味した。この語が一般に普及したのは昭和に入ってからで、それまでは「イカサマ」の語が広く使われていた。そのため、インチキ
「茶番」は「茶番狂言」の下略で、江戸末期に歌舞伎から流行した、下手な役者が手近な物を用いて滑稽な寸劇や話芸を演じるもののこと。本来、茶番はお茶の用意や給仕をする者のことであるが、楽屋でお茶を給仕し