はしごの語源・由来
はしごの「はし」は「橋」と同源の「はし(階)」で、離れたところをかけ渡すものの意味。「ご」は「子」で、小さな横木のことである。古くは、階段などの一段を「はしのこ」と言い、現代でも「はしのこ」と
はしごの「はし」は「橋」と同源の「はし(階)」で、離れたところをかけ渡すものの意味。「ご」は「子」で、小さな横木のことである。古くは、階段などの一段を「はしのこ」と言い、現代でも「はしのこ」と
「東雲」という漢字は、東の方角の空の意味から派生した当て字です。この表現の語源は「篠の目(しののめ)」であるとされています。古代の住居では、明かり取りの役目を果たしていた部分には粗い網目があり
カルパッチョは、1950年にベネチアの『ハリーズ・バー』というレストランバーの創業者ジュゼッペ・チプリアーニが考案した料理である。チプリアーニが考案したカルパッチョは、生の牛ヒレ肉を薄切りにし、マ
八朔は、1860年頃、広島県因島田熊町のお寺「恵日山浄土寺」の境内で発見された品種。「八朔」の名は、当時の住職であった小江恵徳が「八朔には食べられる」と言ったことから名付けられたというのが定説とな
ちょんまげの「ちょん」は、前面に折り返した髷の形が踊り字の「ゝ(ちょん)」に似ていることからで、「丁髷」の「丁」は当て字とされる。一説には、「ちょん」が「小さい」「少ない」など意味で、髷が小さいた
コックピットは、英語「cockpit」からの外来語。「cock」は「にわとり」、「pit」は「囲い」で、コックピットは元々、囲いのある闘鶏場を指した。そこから、小さな戦場や古戦場を表すようにな
ジグザグは、「稲妻形」や「Z字形」を意味する英語「zigzag」からの外来語。「zigzag」は、フランス語で「歯」を意味する「zag」が重複した語で、「のこぎりの歯」が原義である。ドイツ語に
ハマグリは形が栗の実に似ており、浜辺に生息していることから「浜栗」の意味が定説。ハマグリは『日本書紀』にも記述が見られるように、古くから食糧にされている。植物の栗も古代から重要な食糧であるため
ちまきは中国から伝来したもので、古くは「茅(ちがや)」の葉で包んでいたため、「茅巻き(ちがやまき)」と呼ばれた。「茅」は「ち」とも言い、主に「ち」が用いられるようになったため、この食べ物も「ちがや
ドリアは、フランス語「doria」からの外来語。フランス・パリのレストランが創作した料理で、イタリア・ジェノヴァの名家「ドリア一族」のために作られたものであったことから、こう名づけられた。この
万年筆の歴史は、羽根ペンが主流だった1748年、イギリスのヨハン・ジャンセンが考案した金属ペンに始まる。ただし、ペン軸内部にインクを入れるタイプのものは、1809年にイギリスのフレデリック・バーソ
セーターは、英語「sweater」からの外来語で、「汗(をかく)」を意味する「sweat」に由来する。1891年、アメリカのフットボールチームで、汗をかいて減量するためのユニフォームとして採用した