ラバの語源・由来
ラバは、漢語「騾馬」の字音に由来し、本来は「騾」の一字で「ラバ」を表す。「馬」が加えられて「騾馬」になった理由は、「驢馬(ロバ)」と同様に、馬の一種であることを明確にするためか、文字を安定させるた
ラバは、漢語「騾馬」の字音に由来し、本来は「騾」の一字で「ラバ」を表す。「馬」が加えられて「騾馬」になった理由は、「驢馬(ロバ)」と同様に、馬の一種であることを明確にするためか、文字を安定させるた
ライスは英語「rice」からの外来語で、その語源はイネの学名「Oryza」と関係している。米はギリシャ語で「oruza」、ラテン語で「oryza」と言い、イネの学名「Oryza」はこのラテン語から
ネオンは、イギリスの化学者ウィリアム・ラムゼーが、メンデレーエフの周期表には無い新しい元素があると推測し、1898年、トラバースとともにに発見した。「neon」という名は、ラムゼーの息子が「新しい
巫女は、霊威ある者に対して心からおそれ敬いを表す「御」に、女性の意味で「子」がついた「御子(みこ)」が語源といわれる。また、神の子の意味で「神子(みこ)」か、同じ漢字で「かみこ」の上略とする説もあ
武士の語源は、「やまぶし(山伏)」や「のぶし(野伏)」の上略と考えられ、漢字の「武士」は当て字。奈良時代の武士は「もののふ」と呼ばれ、朝廷に仕える「文武百官」のことであった。平安時中期以降、武
足袋は、鹿などの一枚革で作った半靴であったため「単皮(たび)」と呼ばれ、後に当て字で「足袋」と表記するようになった。別説では、『和名抄』に「鹿皮を以て半靴と為し名づけて多鼻と曰ふ」とあるため、足袋
動詞「あふぐ(煽ぐ)」の連用形「あふぎ」が名詞化した語。「おうぎ」はその現代仮名遣い。漢字の「扇」は「戸」+「羽」で、戸や羽のように平らな面が動いてあおぐことを表している。
ショップは、英語「shop」からの外来語。「shop」は、古期英語で「(差し掛け)小屋」を意味する「sceoppa」に由来する。14世紀に名詞として「shop(pe)」が使われ始め、18世紀後
エアロビクスは、英語「aerobics」からの外来語。アメリカ空軍の軍医ケネス・H・クーパーが1967年に開発し、「好気性の」「有酸素の」を意味する「aerobic」から命名した。1970年代
鱗を平安時代には「いろこ」と言い、「いろくず(いろくづ)」と併用されていた。「いろくず」は、魚や竜など鱗のあるの動物を指すようになったが、元は「いろくず」が鱗の正式な表現として用いられ、「いろこ」
ポプラは、英語「poplar」からの外来語。「poplar」の語源は「popular(ポピュラー)」と同じく、「民衆」「人々」を意味するラテン語「populus」で、人々がこの木の下に集まり、集会
ポインターは、地図や黒板などを指し示す棒と同じ「pointer」で、指し示すことに由来する名である。嗅覚によって獲物を見つけ出すと立ち止まって姿勢を低くし、獲物の方向に鼻先を向けて人間に所在(ポイ