テッチャンの語源・由来
テッチャンは、韓国語で「大腸」を意味する「テチャン」に由来する。「テ」が「大きい」を、「チャン」が「腸」を表す。「小腸」の場合は、「コプチャン」という。「豚のテッチャン」として売られるもの
テッチャンは、韓国語で「大腸」を意味する「テチャン」に由来する。「テ」が「大きい」を、「チャン」が「腸」を表す。「小腸」の場合は、「コプチャン」という。「豚のテッチャン」として売られるもの
ワカサギの「ワカ」は「虫がわく」など「発生する」という意味の「わく(湧く)」で、「サギ」は「多い」意味の擬態語「ザクザク」と同類の語「ザクヰ」で、群れて沢山いることを語源とする説。ワカサギの「ワカ
サナダムシの名は、平たい体節部の形状が真田紐に似ていることから名付けられた。徳川家康が「真田は虫になってまでも、なお、この家康を苦しめる」と言って、この寄生虫に苦しみ嘆いた事から付いた名とする説も
イワナは岩陰にひそんで昆虫や小魚を捕食することから、「岩の間にすむ魚」の意味で「岩魚」と名付けられた。イワナの「ナ」は、「フナ(鮒)」や「メジナ(眼仁奈)」の「ナ」と同じく、「魚」を表す語である。
アマダイは「甘みが身上」と言われる魚で、漢字でも「甘鯛」と表記するとおり、「甘みのある魚」が語源である。「鯛」と付くがタイ科ではなくアマダイ科に属する魚なので、「鯛よりも甘みのある魚」と解釈した方
うずらの旧仮名遣い「うづら」は奈良時代から見られ、語源は下記の通り諸説ある。「ウ」が「草むら」を意味し、「ツラ」は「連なる」の「ツラ」とする説。「ウ」は「ふ(生)」の転で、「ツラ」は「連なる」
木苺は、文字通り「木になるイチゴ」の意味。一般に食用とされるオランダイチゴが草になるのに対し、木になるイチゴなので「木苺」となった。木苺の果実は液果で食用になるが日本では栽培数が少なく、生食よ
ラッパの語源には、オランダ語の「roeper」。中国語の「喇叭」。サンスクリット語で「叫ぶ」を意味する「rava」など諸説ある。中国語の「喇叭」は、サンスクリット語「rava」に由来するともいわれ
サクラソウの語源は、花の形が桜の花に似ていることに由来する。サクラソウの花色は、紅紫色だけでなく、白や黄色など種類が多い。
コウイカは、外套膜内部の背側に、「舟」と呼ばれる舟形をした石灰質の甲をもつことから付いた名。この甲は、貝殻の痕跡といわれる。コウイカの墨は絵の具にされ、コウイカのラテン語名は「セピア」の語源に
キジは、古名の「キギシ」がつづまったもので、平安時代から用いられるようになった。古名には「キギス」もあるが「キジ」よりも新しく、「キギシ」の方が古い。「キギシ」や「キギス」の「キギ」は鳴き声。
きくらげは、干したクラゲに味が似ていることから、樹木に生えるクラゲの意味で名付けられた。漢字の「木耳」は漢名からの用字で、「きくらげ」という音の成り立ちとは異なる。漢名の「木耳(ムーアル)」は