アフロヘアーの語源・由来
アフロヘアーは、「Afro hairstyle(アフロヘアスタイル)」の略。「アフロ(Afro)」は、「アフリカの」「アフリカ系の」という意味。1960年代のアメリカで、アフリカ系の黒人からこ
アフロヘアーは、「Afro hairstyle(アフロヘアスタイル)」の略。「アフロ(Afro)」は、「アフリカの」「アフリカ系の」という意味。1960年代のアメリカで、アフリカ系の黒人からこ
あばらやは、平安時代から用いられる語。あばらは、隙間が多く荒れたさまを意味する形容動詞「荒ら」で、「あばら骨」や「まばら」にも通じる。
エストラゴンは、フランス語「estragon」からの外来語で、「小さな竜」を意味する。エストラゴンが「小さな竜」に由来するのは、竜の舌に似た細長い葉や、ヘビがとぐろを巻いたように螺旋状にねじれた根
あたいの語源は、「相当する」の意味がある動詞「あたう(能う)」の名詞化。もしくは、「あたあい(当合)」が変化して「あたい」になったと考えられる。「値」の「直」は、「まっすぐ」や「まとも」といった意
ウイキョウは、フェンネルの漢名「茴香」から。「茴」は、唐音で「ウィ」、漢音では「クヮイ」「ヱ」。「香」は、唐音で「キャウ」、漢音では「カウ」「カング」。よって、「ウイキョウ」は、「茴香」の
ウルメイワシは、漢字で「潤目鰯」と書くように、大きな目が潤んだように見えることからの名前。ウルメイワシの目が潤んで見えるのは、「脂瞼(しけん)」という透明の膜が覆っているためである。
脇役は、能楽から生まれた言葉である。能では、主役のことを「シテ(仕手)」と呼ぶ。その「シテ」の特性を引き出す相手を演じる役を「ワキ(脇)」と呼んだことから、主役を引き立てる役を「脇役」と呼ぶよ
金柑頭は、果物の「金柑(キンカン)」に形状が似ていることと、「金」という光るイメージから連想されて生じた語である。「キンカハ(金皮・金革)」の下略や、「きんかり」と光るさまからといた説もある。
メバチは、目がパッチリと大きいことからの名。メバチの漢字「目撥(眼撥)」の「撥」には、「ひらく」の意味がある。また、方言でまばたきすることを「めばち」と言う地方もあり、これを大きな目の魚に当て
ドレミファソラシドはイタリア語で、日本語では「ハニホヘトイロハ」、英語では「CDEFGABC」となる。ドレミの音階を使ったものでは、『サウンド・オブ・ミュージック』の「ドレミの歌」が有名であるが、
キツネノボタンの「ボタン」は、葉が牡丹に似ていることに由来する。キツネが棲むような野原に生えることから「キツネノボタン」になったとも言われるが、そのような場所に限って生えるのではなく、どこにでも見
大正海老は、大正11年(1922年)、当時の日本で最大のエビ取扱業者『林兼商店』と共同漁業(のちの日本水産)の子会社『日鮮組』が、共同事業『大正組』を興し、市場に送り出した際の名前である。『大正組