人口に落つの語源・由来
「人口」は、世間のうわさ。「落つ(落ちる)」は、話のねたになる意。出典:人口に落つ - 故事ことわざ辞典
「人口」は、世間のうわさ。「落つ(落ちる)」は、話のねたになる意。出典:人口に落つ - 故事ことわざ辞典
「かき流す」は「流す」の意で、「かき」は接頭語。出典:天の川をかき流すよう - 故事ことわざ辞典
目も耳も情報を入れる器官だが、その一方から入って一方から出ていってしまうというところから。出典:目から入って耳から抜ける - 故事ことわざ辞典
英語のことわざ「A word to the wise is enough.」の訳。ラテン語では「Verbum sat sapient.」という。出典:賢者には一言で十分 - 故事ことわざ辞典
同じ「詰め(つめ)」なら、堅苦しい理詰めより、おいしいご馳走の入った重箱の詰め物の方がよいことから。出典:理詰めより重詰め - 故事ことわざ辞典
親子の関係は一世、夫婦の関係は二世であることに対していう。出典:主従は三世 - 故事ことわざ辞典
里の檀家から寺へ供物を届けるのが当たり前なのに、寺から檀家へ物を贈るのは立場が逆であることから。出典:寺から里へ - 故事ことわざ辞典
竿の先に鈴が付いていれば、少し揺れただけでも音が鳴ってうるさいことから。出典:竿の先に鈴 - 故事ことわざ辞典
大きい薬缶に入った水を沸騰させるには時間がかかるが、その分大量のお湯を沸かせられることから。人間としての器を薬缶にみたてたことわざ。出典:大きい薬缶は沸きが遅い - 故事ことわざ辞典
相手の気持ちや態度は、自分の気持ちや行動が反映されたものであるということ。出典:仇も情けも我が身より出る - 故事ことわざ辞典
一度好きになってしまうと、相手の禿頭も三年の間目につかないほどになることから。出典:禿が三年目につかぬ - 故事ことわざ辞典
後漢の陳寔が、梁(はり)の上にひそんでいる泥棒を見つけ、「悪い習慣が身につくと、あの梁の上の君子のようになるのだ」と子供たちを戒めたという、『後漢書』陳寔伝の故事に由来する。「梁」は、天井裏で棟を